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Goodbye Happiness, Hello Sadness

LINEよりSnail Mail

ミッション156日目

ヴィエリチカに行った
ポーランド世界遺産ヴィエリチカ岩塩坑に行ったよ。クラクフから電車ですぐなの。電車は新しくて綺麗。充電コンセント付き
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ちなみに、ポーランドの駅はどうやら「改札」はないみたい…。チケット買って、電車に乗るともれなく係員が来て切符拝見があるみたい。チケット買ってないとペナルティあり。ちなみに、チケットは電車の中でも買えるの。帰り、ヴィエリチカ駅のチケット発券機壊れてて(苦笑)、旦那くん電車乗って買ってた
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ヴィエリチカは自由ツアーはなくて、個人でも必ず団体行動みたい。日本語ツアーは無いので英語を選択。チケットもポーランドにしては高くて、しかもカメラ代まで取られて、「なんでこんな金取るんだ〜ぶーぶー」とか思ってたんだけど…中に入って理解した…!
すっっっっっっごい深くて広い!!最初階段めっちゃ降りる羽目になって、渋滞が起きたら前のおじさんが英語で「よしwww戻ろうかwww」いやいや勘弁してwww
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なんか、色んなツアーがどうやらあるみたい。私たちが選んだのは普通のノーマルツアー。日本の団体ツアーなら日本語わかるガイドさんとかつくのかねえ〜
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ヴィエリチカ発見のきっかけとなったと言われるキンガ妃の像。ハンガリー王国で捨てた婚約指輪が、ポーランドヴィエリチカで見つかり、それで岩塩が見つかったとか。当時、塩は無茶苦茶貴重品だったのだ

ガ「これらは全部塩でできてるんです。信じられないなら壁とかをちょっと手にとって舐めてもらって大丈夫ですよ」

しょっぱい。
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ガ「これはとっても塩分の高い水です。舐めてもらって結構ですよ〜」

しょっぱい!

英検5級の嫁、日常会話はまぁいいんだけど説明となるとなかなかたまに厳しいのん。でもガイドさんの説明は面白く、東京ディズニーランドを思い出したwwwたっぷり3時間近くは回ったので、チケット高いだけの価値有りだと思う
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ここが見たかったんだよ〜!坑夫達が作り上げた、塩の礼拝堂。う、美しいっ!なんと日曜日は結婚式もできるとか。まだ結婚式やってない私たち…ここでやるか?wwwシャンデリアも、塩!
団体ツアーだけど、ここでは時間を少しとってくれるだよ
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いやはや、なかなか面白かったよヴィエリチカ!また来たいかも。観光ツアーはルート一つだけじゃないみたい。マイナーツアーというのもあって、坑夫の服装をしていくやつもあるみたいなんだけど、そっちはポーランド語しかないみたい
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地底湖もふつくしい。塩分濃度が高いので沈むのは難しいらしいけど、昔、事故があって溺死した人がいたとか。ガイドさん、「みなさん、お願いだから飛び込んだり泳がないでくださいね〜www」しないwww

滅多にお土産を買わない旦那くんが「あ、うちの塩切れそうだった」ってお土産の塩買ってた…笑

アウシュビッツに行った
さんっざん日本人に「ポーランドにはアウシュビッツがあるよね」って言うと「えっ?アウシュビッツってドイツじゃないの?」と言われてずっこけ続けたアウシュビッツに行った
義父に「アウシュビッツか…あそこは…ヒロシマみたいなもんだからねえ…」なんて言われたけど
ポーランド人にとっては歴史上より一層重要な場所だけど、旦那くんは一度も来たことなかったみたい。私も、別に広島とか長崎とか修学旅行とかでは行ったことなかったな〜。大人になってからフツーに個人的な旅行で行ったよ
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ヴィエリチカへの電車は新しい綺麗な電車だったけど、アウシュビッツのあるオシフィエンチムはなんか旧型車両。電車好きの友達に写真送って、「かわいい〜!」という返事を貰った旦那くんは心底理解できないみたい(苦笑)いや…そりゃ、なんでも新しくするのは簡単だけどねえ…。こんな有名な負の遺産があって、毎年大勢の観光客が来るだろうに、オシフィエンチムの駅は共産主義の時代から変わってないように見えた。みんなバスで来るのかな?クラクフからの直通バスもあったみたい

アウシュビッツヴィエリチカと一緒でグループツアーになるらしい。唯一の有名な日本人ガイドさんがいるのだけど、多分、特別に事前予約頼まないとダメかも。大体旦那は日本語わからないから結局拙速案で英語ツアーになる
(今更ネットで検索したら、事前にHPで予約したほうが確実らしい(特に夏は混むので、予約しとかないと入場できないこともあるとか)。うちらはそのまま行ってしまった)
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ポーランド出身な旦那は「アルバイト」という言葉を聞くと、この言葉が思い浮かぶらしい。しかし日本語でアルバイトは「パートタイム・ジョブ」という*1ことを前に知ってずっこけていた…_| ̄|○
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色々思うところはあるけど…も、問題は…
人のこと言えたもんじゃないんだけど、案内のおばちゃんの英語の訛りがすごい_| ̄|○"later"は「れいて」、"number"は「なんべ」、"here"は「ひえ〜」だ…凄く真面目に話し聞きたいのに気が抜ける…涙
しかも「10 to 5(4時50分)にバス停集合です」って言われてたのに、旦那くんがポーランド語で聞いたら「バスは20 to 5(4時40分)ですよ〜!」とか言われてずっこける。けど結局おばちゃんは4時50分まで待ってた…wなんなんだー!
ちなみに、旦那は嫁がトイレに行ってる間に英検5級の嫁のためにわざわざ日本語冊子を買ってくれておった。
「死者への尊厳のために、次の部屋は写真撮影しないでくださいね」とかそういう英語ははっきりわかるんだけどなぁ〜
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ルドルフ・ヘスといってもOに点々がついてるヘスですよ」と言われて、「ああ、空飛んだ方じゃなくてアウシュビッツの所長の方のね」*2とすぐわかったので事前知識は重要だなー。ルドルフ・ヘスは5人の子供(ナチスの政策により子沢山なんだろう)と妻と一緒にこんなとこに住んでたらしい。…つまりは妻子伴う転勤だけど嫌だなこんなところで子育ては
アウシュビッツ元所長ルドルフ・ヘスは戦後、逃亡していたところを発見され、ポーランドに送られ、この地で絞首刑にされた
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人々が銃殺された死の壁
コルベ神父が身代わりとなり亡くなった飢餓房も見ることができた
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ガス室も見学。ここに到着した人たちは、若くて健康な男女や一部の子供を除いて、ほとんどがガス室に送られた。ガス室の横には釜があり、そのまま死体をどんどん燃やしたわけだ。しかし…葬式を思い出したんだけど、死体を燃やすのって結構時間かかるような…。日本の葬式の場合骨を残すから低温なのか?今度調べよう
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女性と子供の居住練を見学。どう考えても劣悪な環境。春の時期はなんとか耐えても、ポーランドの厳しい冬はかなり厳しいだろう。トイレは穴が空いてるだけで、家の造りも粗末で、窓には隙間が空いている。ストーブ?にフォルクスワーゲンのマーク
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それにしても、アウシュビッツも広かった!そして、なんだろう。当たり前なんだけど…ここはもう…「もぬけの殻」って感じがした。
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んだけど〜…最近の世界情勢を鑑みると、人類って何も学んでない気がする。
ユダヤ人の学生が団体で来ていた。多分、社会科見学とか修学旅行なんだろう。しかしヘブライ語ではなく思い切りアメリカ英語で話していたので、アメリカから来ていたのかも…。で、これでもかというほどイスラエルの国旗を身にまとって見学していたんだけど…。勿論、それはわかるんだけど…なんかそれって違うよな〜…ともちょっと思ったり…。そんな話を帰り道旦那くんとしたり。人は社会情勢に流されやすいけど、「夜と霧」によると同じ収容者でも収容者を貶める人もいれば、親衛隊員でもこっそり収容者を助けていた人もいたそう。立場はどうであってもその中で、少しでも自分の信じる善き人でありたいねえ

ヴィエリチカもアウシュビッツも団体行動で時間がとにかくかかるので、朝早くから行った方がいいっぽい。アウシュビッツはまずクラクフから行くのに2時間かかったので、午前中に出たのにクラクフに戻ったのは結局9時頃になっちゃったし、帰る頃にはお土産屋とかも閉まってたよ
あと、めっちゃ歩くので歩きやすい格好のがいいかも

*1:明治時代の若者の隠語が語源だとか

*2:ナチスに「ルドルフ・ヘス」は2人いた。1人はルドルフ・ヴァルター・リヒャルト・ヘスで、元ナチスの副総統。もう1人はアウシュビッツ元所長、ルドルフ・フェルディナント・ヘス。ただし日本語で「ヘス」と言っても綴りとドイツ語での発音は大きく違い、前者はHeß、後者はHöß