ミッション181日目
・ドックランズ博物館に行ってきた
Museum of London Docklandsに行ってきたよ。ロンドンの、船とか川とか貿易とかの博物館。自分が住んでる地域のこともわかって中々面白かったんだけど、ちょっと前の日ぐらいから旦那くんと言い争いしてて疲れてたので私が不機嫌であんまりゆっくり見られなかった
でも入場無料なので中々良いっす。
昔を模したコーナーが有り(赤ちゃん連れたおばちゃんがやってきて『私の妹は子どもの頃、ここに来ては怖いって大泣きしてたのよ〜!でもこの子は泣かないわオホホホ〜!』と言って去っていった)
毛深い旦那くんが酒場でビールを注文していた(ビールは出ません)
あと、電車から見えるこんな丸枠があって「あれはなあに?」と旦那に聞いては「わかんない」って返事がきてたんですけど、昔はガスホルダーだったということがようやくわかった。
ところでこの博物館の1フロアは丸々奴隷貿易についてだったのですが。帰宅してからネットでBrexit後の欧州から英国への出入国制限のニュースがあって、コメント欄に「移民排斥万歳!イギリスに移民はいらないわ!」などと書き込みしていた女性がいて
「はぁ?大英帝国の頃は無料の労働力のためにアフリカから奴隷を連れてきて、戦後には安価な労働力のために政府が率先して香港やジャマイカ、インドなどのイギリス連邦から移民を連れてきて、それだけあんたは移民を使ってきてた国に今いるのに、何言ってんの?」って旦那くんがコメントしてて、その通りだな…(-_-;;;)と思ったのでした。ドックランズ博物館、無料なんで行くといいですよ>コメントしたひと
しかし、始めておきながら奴隷貿易を率先して止めたのもイギリス。なんだか(イギリスってこういうこと多いと思う。率先して始める割には率先して止める)
・退化
日本からよっこらせよっこらせと旦那くんが住む新居に引っ越してきた時、「はさみ」が家の中に一本もなかった。「なんではさみないのよ!」と言って、旦那に渡されたのは、ナイフ。
旦那くんはなんでもナイフを使う。こないだ日本のテレビを一緒に見てて、「ラオス人は包丁一本でなんでもやっちゃう!」とねじ回しにしたり、缶切りにしたり、閉まっちゃった鍵を開けたり、草刈りをしたり、魚を捕ったりしてたんだけど、それを見た旦那
夫「魚を捕る以外は俺もやるわ。」
そしてこないだ、義母が家に来てたけど、ナイフでシンクの水垢とってた…。
昔、ドラえもんのび太とブリキの迷宮っていう映画あったんだけど覚えてますか。アラサーなんて当然ドラえもんの声はのぶ代バージョンよ
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日本って便利グッズ溢れてて、もしかして私ってばチャモチャ星人化してるのでは…。
旦那が日本に来た時、「この私のベッド、ちょっと壊れてるの」って言ったらさっさと100均でペンチ買ってきて、あっという間に直してくれたことも…。いや、ポーランド人が全員ここまでやるのかは知らないけど_| ̄|○インドア派の旦那くんだけど、DIYスキルは多分その辺の人よりずっと高い気がする(´・ω・`)
tofufu.me
クレジットカードでパイナップルは切らないと思うけど、なんかポーランド人もこんな感じのイメージ…。ロシア人と一緒にすると旦那くんは怒るけど、シベリカ子さんのこの漫画すごく「ああ!うちの夫もそう!!!」とか思うこと多しΣ(゚Д゚;)
・騎士団長殺しの第1部
なぜかなかなか進めなかったけど、やっとこさ読んだ。
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・ええー…
なんかこないだのFF6好きなめんどくさい人、何故かうちらが帰った後にあの友達の彼女を罵ったらしい。特に彼女は何にもしてないのに(普通に彼の横でニコニコしてた。だって初対面だし…)…。今度彼女の実家に挨拶に行くから、旦那くんの友達である彼氏は「俺、黒人で若いから心配だけどがんばるよ!」って言ってて、彼女もそんな話してたぐらい。何故そんなことしたのか、全くの不明
なんなんだ〜!コミュ障どころの話じゃない〜っ。当然2人とも激おこ!
私の偏見、ステレオタイプに「欧米人はコミュニケーション能力が高く、みんなリア充・ぱーりーぴーぽー」とかあったけど、…全然っす。コミュ障普通にいるっす_| ̄|○あと、うちの旦那くんはクラブもぱーりーもあんまり好きじゃないのだ
まぁ、私のことをタイランドワイフとか言ったけえ、でもそれは冗談だってわかったけど。なんだかなぁ〜