ミッション306日目
・サボテンを育てる
ちょっと前からなんとなくサボテンを育て始めているんだけど、日本で鉢なんかをちょっと手に入れたので、植え替えすることにした…けど、園芸用品の英語がわからない!
「鉢底石」ってなんだ…と思って軽く調べたところpotting gritっぽい(店員にも通じたし)。鉢底ネットなんてこっち売ってるの?と思ったら通常売ってないけど、Pot meshとかBonsai meshっていう名前でネットで見つけたので購入。あ〜あ、日本なら100均で全部解決する問題なのに。日本の100均本当に素晴らしい。DAISOは何故欧州に進出してくれないんデスカ…。2ポンドでも買うのに…。日本に住んでた時はセリアが徒歩5分、今や片道12時間オーバー(悲
っていうわけで日本で買ってきたやつに底穴開けたりして植え替えてみたけど上手くいったのかどうか…。日本の100均の変な英語とかが書いてあるやつが何故か結構好き。枯れた花切らないと。フクロウのやつはこっちで買ったよ。ポーランド行ったらポーリッシュポタリーの植木鉢手に入れられないかな(当分行く予定ないけど…。日本人が好きなポーリッシュポタリーは、ポーランド人にはあまりウケないので旦那の実家の町では手に入らないのよね)
・絶対美味しいやつ
開けたら旦那くんに「変な匂い…」とか言われたけど
間にチーズを挟んで…
旦那くん「美味しい!白いのでいいからまたときどき作りたい」(普通のはんぺんならロンドンで手に入るから)
・「蟹工船・党生活者」を読んだ
こっちの日本語補習校の古本市で何故か買った蟹工船読み終わり。
- 作者: 小林多喜二
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しかしながら、日本って100年経っても変わらないんだなと思う。仕事苦しいのに「お国のため!」とか言ってるのが。今は「会社のため!」か?
日本ってもともと、資源も少ないしそんなに豊かな国じゃないのだ。谷崎潤一郎も言ってたけど。
拷問の末殺された小林多喜二が現代を見たらどう思うんだろう。
現代の日本のカニ漁についてはよく知らないけど、カニ漁って過酷だよね。ベーリング海の一攫千金(Deadliest Catch)は現代版の蟹工船です(嘘)
www.discoveryuk.com
なんか、蟹工船の感想をネットで見ると「そんなに劣悪とは…」とかいうのがあって、いや…昔ってのはそうだろ…と思ったり
蟹工船よりも党生活者の方が面白かった。プロレタリア小説としては希望に満ち溢れているけれど、恋愛小説だったらクズの話だなと思った。