ロンドンくまのこ便り

読書と猫と旅行。地球の彷徨い方&キラキラしてないロンドンライフ

ミッション358日目

・家を買うためにロンドンを横断
このコロナ下の中、遂に「ロンドンで家を買う」を実行している。ロンドンで家を買うのはお金がありゃいくらでもいけるけど、お金が無いと大変!(当たり前か)20年前なんかは東京なんかと比較するとすっっっっっごい安かったみたいなんですけどね…(涙)
我が家の貯金状況を人に話すと「とっとと家買えよ!」と突っ込まれるのもあり、日本だと不動産の価値は低かったりするけど、英国ではかなり高いのと、在宅勤務が続いて家にずっといるからかなんだか家を変えたくなってきて、これを良い機会だと家探し。
お値段うなぎ上りだったロンドンの不動産状況が去年あたりからBrexitの影響もあり、だんだんと買い手市場になっていた上に新型コロナが直撃。家を買い替えた会社の人も「提示額より少し下げないと難しかった」とのこと。ただ、在宅勤務やロックダウンを経て、庭と十分な広さを求めてロンドンの街中から郊外の家を探す傾向が大きくなっているため郊外はむしろ値段が上がっているとか…。空洞化…?イギリスでは、「家は一生に一度の買い物」ではなく、不動産買っても引っ越すのはごくごく普通なんだよなぁ…。むしろ買い替えが普通…

…とはいえ、うちの夫はロンドンの街中で仕事をし続ける必要があるため、ロンドン一択です…(´・ω・`)
あと、なるべく譲りたくない条件は下記

①子供を作る可能性もあるので、絶対に2LDK以上
②夫の勤務地を絶対優先。私は仕事を変えてもいいと判断。通勤代を払わずに済むため、できればロンドン地下鉄orオーバーグラウンドorDLRorTFL Railのエリア*1
③私がライブラリーウォールを作りたいため、それが作れる家であること。見ていてわかったのは、最低でも70sqm辺りはないとダメという結論

日本でも家を買ったことはないけど、日本より買うシステムがかなり複雑で難しい。あと、ロンドンの住宅環境は本当に悪い!!!
ロンドンで良い家に住んでる人たち、夫の実家が太い(元々不動産持ってたりとか)人ばっか!それかもうずっと前の住宅価格がそんなでもない時代に来てローン組んだ人たち涙

・1軒目。
ロンドン郊外の閑静な住宅街。おそらくかなりの白人エリア。カウンシルフラットが近所にあるがそれすら上品な感じ(多分)。
中心部からは便利な路線が通っているとはいえ、郊外のためおそらく車がないとかなり不便。工場を改築したと思わしき面白いデザイン。

ポジティブ面
外観は面白くて素敵。ベッドルームと2ndルームはちょうどよい感じ。閑静な住宅街のため静かそうだし、道にもゴミが落ちてなくて清潔。治安も良さそう。公園が近い。キッチンのデザインが良かった。現住人の飼ってる猫が超可愛い(超関係ない)。私たちの後にもカップルがビューイングに来ていた。まだコロナのロックダウン規制が厳しい時期で、こんなでも見てる人いるんだなと思う、ってうちもか…
ネガティブ面
郊外すぎて周りにスーパー等も無く、車を買う必要がある。リビングルームが狭い!狭すぎる!そのため、引っ越した後の暮らしが全く想像できなかった。見てすぐに私たちの希望ではないと判断。郊外なのにこの狭さはちょっと…。ライブラリーウォールも当然無理だろう。ダイニングテーブル置くのも難しいレベル。子供ができたら更に厳しい。また、毎月エクストラで支払う管理費用が凄い高い。コンシェルジュがいる今のマンションより高いらしい。私は当然仕事退職

・2軒目
インド人街ど真ん中。インド系の人たちはどうやら家の中に関してはすごく手入れをするらしく、家の外観や玄関先はすごく綺麗なのに、道端のゴミは全く気にしないようでポイ捨ての多さが気になる。美味しいインド料理屋が近くにあったのは○。新築物件。

ポジティブ面
新築のため設備が新しくめちゃくちゃ綺麗。収納も多い。インターホンも新しいもの。ベランダがある。駅から近い。ヒースロー空港が近いため、日本に帰国する時など多分、とっても便利。その割に飛行機の音はうるさくない。西側エリアなので、日系ショップとかに行くのも便利そう。駅前のインド料理屋美味かったなぁ
ネガティブ面
狭い!!!狭すぎる!!!1LDKを無理やり2LDKにした感じ。お伺いしたところ、残念ながらもうちょっと広い部屋を持つ区画があったんだけどやはり人気で、そちらは全て完売してしまったとのこと…。
「日本の家はうさぎ小屋」みたいな話を聞くけれど、最近のロンドンの新築も相当なうさぎ小屋レベルのものが多いです。下手したら日本のよりひどい。あと、インド人街、周りのエリアのゴミポイ捨てっぷりが大変気になる…

・3軒目
やはり西側、ヒースロー空港の近く。これは新築物件ではない。フルで買うと予算オーバーだが、政府の支援制度があえばなんとか買えそうな価格。案内してくれたインド系の不動産屋エージェンシーのおばちゃんに「うちらはこの状況で仕事失わなかっただけラッキーよね!」と言われた。ま、ほんとそれだよな

ポジティブ面
家の中の広さが十分で、ようやく住んだ後の想像ができる家が出てきた。ベランダの広さも十分で、夏は外で朝ごはん…とかも可能そう。ライブラリーウォールも当然可能なサイズ。家の横にすぐにスーパーなどもあり、駅前にはポーランドショップもあり、少し足を伸ばせば日系のエリアになるので、日本のお店に行くのも便利そう。駅からも徒歩圏内。ヒースロー空港から近いので、日本から友人が来たり、自分たちがヒースローへ行く時は全く苦労しなさそう。バスルームが2つある*23つ収納部分があるのだけど、そのうち2つの壁を取っ払って、くっつけて大きなクローゼットも作れそう
ネガティブ面
家の中は現オーナーのこともありよく手入れされていたが、外観や共有部分が年季が入っていて、壁が明らかに痛んでいる。これでフルの値段はおかしいと思う。値段と見合っていない(バスルームが2つあるから?)。他の住人、ちょっと裕福さを感じられない感じの人が多いっぽい。家の周りのポイ捨てが酷い、酷すぎる。明らかに管理されていない証拠。家の窓を締め切っていれば飛行機の音は気にならないが、夏などは窓を開けないと暑いので(日本と違いエアコンはないので)、開けるとうるさいかもしれない

この辺で一度家探しが嫌になる。ロンドンって、1、2年お金持って住むには楽しい街かもしれないけど、本腰を入れて住むにはやっぱり辛い街だと認識。イギリス自体、微インフレの割にはお給料の上がり方はいまいち(階級社会なので上を見れば青天井だと思うけど)だし、親族がロンドンに家を買って持ってて援助してくれる…とかでないと本当に辛い。2、30年前はそうでもなかったみたいだけど。日本の記事で「イギリスの若者は親元にはずっといません!」なーんて記事を見かけたことあるけど、ロンドンでは親元にずっといる若者、最近多いですよ。だって家賃高いし、フラットシェアやシェアハウスは大変な面もあるし。
あと、価格はこの情勢で下がってきているんだが、ファーストバイヤー*3にはまだまだ有利な価格とはいえないなー。実際、ガーディアンの記事でファーストバイヤーは「Loser(負け犬)」に分類されてたし

・4軒目
今度は…場所は言えない。何故なら今働いてる会社が近いから( ̄◇ ̄;)会社から歩いて行こうと思えば十分歩いていける距離。自転車かキックスケーターでも買えば私は通勤余裕だろう。夫の職場からはやや遠い。どうもゲイカップルのお家みたいで、中もと〜っても綺麗にしておる(曰く、嘘でなければカップルの片方が外国人で、母国に二人で引っ越すため売ることにしたとか。売る理由も悪くない)。閑静な住宅街で静か。「買ってもいいかな!?」と思える家が(意外と早く)来た

ポジティブ面
キッチンが良い感じ。日当たりも十分で、2つあるベッドルームは両方とも十分な広さで子供ができても子供部屋は問題ないだろう。イギリスでは珍しいバストイレ別物件。私はなんとしてでもそのうち「ウォシュレット」を設置したいと思っているのだが、イギリスの法律の問題でウォシュレット設置には問題があり、バストイレ別物件はむしろ好都合。あと、日本でいう「サービスルーム」的な小部屋があるため、ウォークインクローゼットが作れるので収納も◎!会社から近いので土地勘はめちゃくちゃある。少し歩くが、店もたくさんある。
猫が超可愛かった(関係ない)←不動産屋さんに「猫はついてきませんwww」って言われた。ちっ…。
ネガティブ面
バルコニーが無い。リビングが狭いので、壁をぶっ壊してキッチンと合体させないと希望のダイニングテーブルは置けない…なので、最低条件で「壁ぶっ壊せば住んでもいいかな」だった。旦那くんが見たところ、問題なくぶっ壊せる壁ではあるっぽい。会社から近いのはポジティブ面のようで、一方で転職も…正直、ちょっと考えてたりもするので、そうすると郊外のため通勤は大変そう…。駅からはちょっと歩く距離なんだけど、その駅も小さい駅のため交通の便は正直、あまりよくない。駐車場はついているので将来的に車を買っても問題ないが。あと天井が低い(個人的に)。イギリス的問題として、リースホールド*4期間が100年切ってた。ただこれは上司に「延ばせるっしょ?」と言われたので、延ばせるんだけど、そうすると今後10年内で結構なお金がかかる。提示額が買える範囲の金額だが、少々お高い

しかしこの家、本当に素敵だったので、オファーを入れた。ただしこちらの提示額は向こうの額よりかなり下げた。リースホールドは短いし、ベランダ無いし…
不動産屋には見に行った月曜日に「提示価格で1家族からオファーが入った」と言われたが旦那くんはこれは「ブラフ(嘘)」だと判断(ところが、どうやらこれは本当だった様子。うちの夫はなんでも嘘ついてると思いすぎじゃないか?)。
チェーン*5を経験した会社の別の上司に「オファー価格なんて気にすることはない。不動産屋は売主にはディスカウントするように言ってくるし、買主には高い価格でのオファー言ってくるから。通らなきゃ買えないだけ。売主にはいろいろな事情があるから、誰を選ぶかはわかんないしね。オファーは入れるだけ入れときゃいい」とのこと
オファーは、イギリスはローンを組むのに失敗することも多いし、チェーン失敗することも多いから、提示価格が高ければ買えるというものでもない。
ローンを組むのには自信があった。夫の会社は超でかくてローンが通りやすい会社。頭金もそこそこある*6。そしてうちらはファーストバイヤーでチェーンがない…
が、流石に提示金額が安すぎたのかオファーリジェクト。本当に泣いた…

この辺りでローンを組むためにブローカー*7と連絡を取る。旦那くんの会社の人にブローカーを紹介してもらった。おおよその我が家のローン最大額が提示され、日本の銀行からお金をぼつぼつ移動し始める(これが無茶苦茶大変で泣いた。政府の方針もあるんだろうが、日本の銀行のシステムは本当に時代遅れで悲しくなる。ただ、銀行の人の応対については旦那くんは感動していた。なにせわざわざイギリスまでコールバックしてくれたのだ。コールセンターが平気でため息をつく、英語が通じないと切られることもあるイギリスではありえない)
旦那くん、4軒目の提示額に近いオファーに対して乗り気ではなかったのだけど、どうもうちのローン最大額がわからなくて不安だったらしい。ちなみにこの最大額、3軒目のインド人不動産屋のおばちゃんが「おそらく最大で○○○○万円ぐらいね」と言っていたのだが、ほぼピタリだった。おばちゃんの計算すごいな

・5軒目
見に行く予定だったが、向こうが物件見学を予定していた日について「あ、ごめーん、都合悪いから金曜にして!」と言われ、私が仕事を休む手筈を整えていたら「土曜でオッケー!」と言われて放置してたら「ごめーんやっぱ金曜で!あ!土曜かも!」とか言い出し、私がブチギレて見にいかず。日本じゃそれは通用しねえんだよ!!!!ゴルァ!!!!!
新しめのマンションの最上階というのはよかったけど、場所は凄い郊外(私は絶対に会社辞める必要がある)だし、写真見るに予想以上にリビングが狭そうだったのでどうせ見に行っても買わなかったと思う

上司は今の家を買うまでに4、50件は見たとか。「そのうち理想の家に絶対に出会えるから!」と超励まされる。
この後ネットで見るもたいして欲しい家が出てこず、泣く。ちょっと良いなーと思う家はUnderofferになっちゃったりして…

…と、ここでなんと諦めた4軒目から連絡が入る。どうやら提示額そのままでオファーを入れたというその家族が「チェーン」があったようで、売主がチェーンの家族に売るのをしぶり始めたらしい。「もし、同じ金額出してくれるのなら」できればファーストバイヤーの私たちに売りたいと言い出した。チェーンの買主に売るのはリスクが高いので嫌がる人も多いのだ。向こうの提示額そのままってのが気に食わないが…。ざっくり計算すると支出面は今の家とほぼ変わらず、だったら投資先として不動産持ってローン組んだ方が良いよね、という。今の金額のままなら、私が妊娠して働けなくなっても死にはしないだろう

チェーンが何故リスクが高いのかというと、例えば家を買いたいAという人とBという人、そしてCという人がいる。AはBの家が欲しくて、BはCの家がほしい。
BはCの家を気に入って買うことを決意するが、Bの元の家を売ってローンを完済した上で出た利益*8、もしくは既にローン完済していて、売ったお金を頭金に新たなローンを組んでより良くて高いCの家を買いたいのである。ということは、Bの家が売れなければCの家を買うことはできない。だからまず、Aに自分の家を売らなければいけない(なので、Bの家がUnderoffer(買い手がつく)でなければ、Cの家にOffer(購入を申し込む)できないことが多いらしい)
Aがファーストバイヤーで(頭金は現金で持っている)あれば、比較的進みやすいが、例えばAがファーストバイヤーであったとしてもローン組むのを失敗したり(英国ではよくあることらしい)、Aにもチェーンがあった場合、Aは自分の家が売れなければやはりBの家が買えない
もし、この中の1人でもローンを組むのに失敗したり、家が売れなければ全滅で、全てがまた初めからになるのである。ただでさえ英国では物件を買うまで物凄く時間がかかるのに。これがチェーンを持っている人に物件を販売するリスクである。

というのを夫に説明したら夫が「なんでこの国はそんな面倒くさいシステムなんだ…?」とものすごい顔をしていた

とりあえず、「まだ今週、物件見学があるから待ってろ」と言う

・6軒目
4軒目の近所。つまり私の会社の近所。なんと売主はポーランド人。写真を見るに良さげだったが、ネットに間取りが載っておらずどんな物件かわからなかったので見に行くしかなかった。せめて何平方メートルかは書いてほしかった…。隣が公園。ポーランド人がオーナーと聞いていたので行ったら、全くポーランド人ではない4人家族が住んでいてびっくりした。行く前に会社に寄って久しぶりに出勤中の数人と会って話す。4軒目を購入するかもしれない件について、「引っ越し後はパーティーするぞー!」「おー!」とか勝手に盛り上がっている。ワーホリで来てる子は日本に帰りたいって。そりゃそうだよなぁ(涙・って今帰られたら困る!)

ポジティブ面
周りは凄く静か。4軒目に近いが4軒目より駅近。小さいウォークインクローゼットがついている。3階建ての最上階。4軒目とほぼ変わらない場所のため、まぁ私は会社近いですよね。少し歩けばスーパーとか全部ある
ネガティブ面
状態が悪い。4軒目より安いけど、こりゃ…リノベーションにお金がかかるわ…。なんか暗いし…。あと、今賃貸に出してて家族が住んでいるのは怖い(正直、あまり裕福さを感じないご家族だった…)。というのも、もしこの家族が政府からの生活保護を受けていたりでもしたらこれから超大変なことになるのである(とはいえ、「え?うちら買ったらおたくら出て行かなきゃいけないってこと…?」って聞いたら奥さんは「それは気にしなくていいのよ…」とか言ってたが…)。あと、4軒目より大通り1本挟んだぐらいの違いなのに、なんだか治安の悪そうでちょっと貧困層が多そうなエリア…。4軒目より確実に狭い

というわけで全く気に入らず、物件見学終わって即4軒目の不動産屋に電話。購入を決意したのでした。←イマココ
…ところが、イギリスの不動産購入というのはこれで終わりではないのである。これからが本番で、家の鍵をゲットするまでは大変なのである。というわけで、まだまだ本当に買えるのかは、不明。

・で、わかったこと
ソリシター*9もブローカーも、全部旦那の同僚たちからお勧めの人たちを紹介してもらったり、聞いたりした。イギリスの家は日本の家ほどしっかりしていないことも多く、買った後もそれで終わりではなく、多くは修理や改装なんかが必要となっていくのでプラマーやリノベーション業者を選ぶのも大切で(いい加減なところは本当にいい加減だし、仕事しない!!)ほんっと口コミや紹介が重要!!!

日本社会より横の繋がりがマジで重要だな…と…。

あと、こっちの家は「不動産売りたいくせによくこの写真載せるよな…」というのも多くて…。周りに言われたことは物件見学の時に「引き出しは全部開けろ、床も天井も全部チェックしないと後で泣くことになる」だった…。

*1:旦那くんの福利厚生のため、TFLの範囲は旦那くんと私は交通費無料。ナショナルレールは旦那くんのみ割引有り。英国では通勤代が出る会社はほとんどなく、多くは自腹。会社の経理の子が言うには日本は福利厚生で税金がかからないあるいは安いことが多いので割と充実しているけど、英国は福利厚生に税金がかかることが多いらしく、日本ほど充実していないことが多い。健康診断も日系企業では設けているところもあるけど、普通はありません…

*2:これがイギリスでは人気なのだが、日本の家ならば明らかにいらないサイズのため、私はこの英国の2バスルーム人気はちょっと…?と思う。ウォークインクローゼットの方がいいよ…

*3:初めて物件購入するためチェーンがない人のこと

*4:不動産賃借権

*5:前の家を売り払って、新しい家を買うこと。日本語では「玉突き」というらしいが、おそらく日本の多くはもっと大型物件でのやりとりが多いんだと思う。購入後の住替えがごく普通の英国の場合5件も6件もチェーンが繋がっていることはざらにある。また、後述するが英国の場合は家が完全に売れる前にチェーンを使って買い替えをする。旦那くん曰く、こんな面倒くさい制度ポーランドではほぼないとのこと

*6:でも旦那の友達と飲んでるときに旦那がコロナのせいで会社が人員整理始めちゃうかも〜♪とか言い出してひっくり返りそうになるんだが

*7:ローンのアドバイザー。ローン組むにあたり、適切な銀行やローンを探してくれる。イギリスの住宅購入においてはかなり重要。特に永住権の無い外国人は規制がある為、頭金が一定以上無いとダメとかあるから雇った方がいいと思う

*8:基本不動産価格が買うと上がるイギリスだからね

*9:Solicitor。事務弁護士。イギリスで家を買うには、弁護士を雇わないといけないのだ!売主と買主が双方弁護士を立てて協議するんです…