ミッション362日目
・エディンバラ街歩き
到着日は何も観光地は予約せず、カールトンヒルへ行くことへ。眺めが良いはずなんだけど、雨…天気が悪い…w
とはいえ、エディンバラは市街地はなんせ世界遺産。建物も美しくて町歩きしてるだけで結構楽しい
めっちゃきれいじゃない?
そして海外からの観光客は全滅だし、人が全然おらーん…です。コロナなかったら観光客いっぱいなのかなぁ…?
エディンバラのフォトジェニックで有名なヴィクトリアストリートも、なんだかがらーん。設計者はスコットランドの建築家、トーマス・ハミルトン。作られたのは1830年頃。今はインスタ映えなこの通りができる前は市内アクセスに急な坂を登らなければならず大変だったそうだ
スーパーに入ったら「スコットランドだなー」という新聞が
ずっと小雨降ってたけど、町歩きを終える頃にはきれいな夕日っ✨
エディンバラの旧市街には建物と建物との間に小道がたくさんあるのですが、
そんな小道を歩いてたら道にこんな文字が
Makars' Courtという場所で、たくさんの記念碑があった。「Makar」はスコットランド語で「ファッション、構築、制作、準備などを行う人」だけど「文学作品の作者、詩人」を表す言葉でもあるらしく。それぞれの記念碑にはスコットランド文学の中からの引用が刻まれているみたい。John Galtの「Annals of the Parish」の引用、「birr and smeddum」…って何?って思って調べたらスコットランド語で「Birr」は「熱意」、「Smeddum」は「意欲」らしい…
こっちは1900年代の作家、Iain Crichton Smithの"The Beginning of a New Song"から。
それにしてもパブやレストラン使えないって予想以上に辛いな〜…。しかも泊まったホテルがイマイチな上に、確か宿泊客相手にはレストラン開いて良いはずなんだけど、宿泊客が相当少ないのか閉まってた…。ルームサービスでデリバリー頼めたけど高い上に大したことなくて、超超超いまいち…。日本のコンビニの方がず〜っとマシ…そうか、日本ならコンビニあるもんね…
おかげで、スーパーで適当なおつまみ買って食べてビール飲んでびっくりするぐらいホテルでイギリスのテレビ見た_(:3 」∠)_家にテレビ無くてイギリスのテレビ見ることが普段皆無なんだけど、結構面白いのあるし、イギリスのスカパー的なやつ契約したくなった…
引っ越したらテレビ買うつもりだからそしたら考えよ…笑
・ロックダウンなんて当然で、もう呆れるしかない
駅で、マスクをしない人を見つけて、走って追いかける交通警察と、走って逃げるマスクをしない若者…
…そこまでマスク嫌か?(-_-;;;)
※病気とかだったらしなくても良いので、逃げる必要ないです…
私なら交通警察から逃げる方が面倒くさいけどな…。
流石のイギリスも罰金強化、取締り強化でかーなりマスクするようになったけど、しない人はどこまでもしないのだ…
欧州各国の政府はなんとしてもクリスマス期間のロックダウンは避けたいんだと思う。だってクリスマスに命かけて生きてるし、こっちの人たち。
日本のテレビで若者が「こんな時にハロウィンで仮装するのは…周りの目も気になるし…」と。
爪の垢を煎じて飲ませたいわこっちの連中に…。
また、デンマークヒルの中華料理、シルクロードに行ったんです(最高)。で、その後パブ行こうってなって、Wetherspoon(格安パブ)に行ったんですよ。そしたら遅くなるにつれ続々集まる若者たち…そうだここ、大学のある学生街だった…。
ハロウィンパーティーしてたみたいっす…(ちなみに政府的にこれ、NGですよもちろん。同居じゃない限り7人以上で屋内のパブに集うのも当然ダメ…大学の宿舎で一緒は同居人か?)
やたらセクシーなマリオとルイージいるし。
もうギャーギャーギャーギャー大騒ぎ!真面目な警備員が「集うな!7人以上はダメだ!」と何度注意するも全然聞きやしねえ。そもそも完全にパーティーしてるし_| ̄|○
政府の規制で全てのパブは10時までしか開けられないので、10時近くなり店員が怒鳴りつけながら追い出してました…
そして家の近所の駅前、警察が凄い集まっており、若者が警官に花火を投げつけたりしている。やたらと落ちてる卵。一体何事?事件?と思いつつ歩いていると、近くでFワード満載で大声で電話している奴が(-_-)
電「花火皆でやってたらよぉ!!!ポリ公が来やがってよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!まじつまんねー!!!ガチクソ!!!」
…ガイフォークスデーが近いので、集まって花火してたらしいんですわ…。しまいにはその花火を通行人やバスに向けて撃ち始めたため、警察が来たらしいっす…あほか。
普段はね、政府に従う日本人はどうかと思うし、周りの目を気にしすぎるのもどうかと思うけど、コロナウイルスに関しては、こっちの「周りの目を気にしない、自分のやりたいことをやる。我慢なんかしない。政府には逆らう!」(もちろん人によりますよ。きちんと守ってる人は頭にきてるはず)とはどうも超相性が悪い…。
ワーホリとか何かで渡航悩んでる人たち、正直本当にお勧めしない。というか…来ても楽しめるのかどうか…。周辺各国に旅行もできないし…
あ〜…どうせロックダウンするなら新居引っ越してからロックダウンしたかった(-_-)
新居の手続き、イギリスに振り回されてます…_| ̄|○時間かかりすぎ。日本ならこんなことやってる間に家一件建つだろー!!!