Goodbye Happiness, Hello Sadness

地球の彷徨い方&キラキラしてないロンドンライフ

ミッション353日目

アフタヌーンティー
酷い時は飲むと吐いてしまうほど紅茶が得意ではなく、甘いものも好き嫌いが激しい為そんなに得意ではない私…なのでイギリスでのアフタヌーンティーは前回友達と行った観光のド定番中のド定番、Fortnum and Masonのアフタヌーンティーしか行ったことがなかった…んだけど…
イギリスに3年住んで、人からいくつかオススメのアフタヌーンティーを聞いて、夏の休暇に日本からお茶好きの友達が来ていく気満々だった…
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がっ、コロナで全キャンセル(涙)

お出かけしたいけど国外は憚られる毎日。そこで、ちょっと前から気になっていたアフタヌーンティーに行くことにした。イギリスの感染者数、今は毎日600〜900人ぐらいだけど、また第二波来るかもしれないし…。(-_-;;;)
買った電車のチケットの電車自体がキャンセルされた上に「振り替えるには追加30ポンド払え」とか言われて(ええ、こういうこと平気でやるんですよこっちは…)、しかもその電車実はキャンセルされてなかったとか旦那くんが超怒ったりなんか色々あったけど_| ̄|○
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どうも乗ってる電車が日本の新幹線っぽいなぁと思ったら
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日立だからか。
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私の行ってみたいアフタヌーンティーリストのうちの一つがある、有名観光地バースの近くの街、ブラッドフォード・オン・エイヴォンへ。目的は「The Bridge Tea Rooms」
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c1502(circa...つまり、1502頃)と書いてあるけれど、建物は確かにそうなのだけど、実際にティールームになったのは1989年ということで店としての歴史は割と新しかったりする。アフタヌーンティーの文化も1800年代から始まったものだしね。この建物、元々は鍛冶屋であったそうだ。2009年にほぼ満点のスコアでThe Tea GuildのTop Tea Place Awardを受賞。
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内装はヴィクトリア朝をイメージ
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…ガチのメイド喫茶(メイド喫茶とか言ったら怒られそう)。おねいさんには写真撮っていいか聞いた。コロナ対策のためマスクしてる。紅茶についてまじで知識がないので、どの紅茶か聞かれた時に「お…お姉さんが決めてください…」って言ったら困らせてしまった。それぐらい紅茶音痴…
ところで日本のメイド喫茶って内装や食器は安っぽいことが多いじゃないですか?(頑張っているところもあるけど)一方で執事喫茶(一度行ったことある)は内装やその他諸々も凝っているところが多いのを見ると、男性と女性の求めるものの違いがわかるような気がするなぁといつも思ってる。女性全員じゃないだろうけど、いくらかっこいい人がいたとしても雰囲気がイマイチだと夢から覚めるしなぁ
執事喫茶に行った時、若くてホストみたいな人たちだけじゃなくて普通に「あなた…もしかして以前はホテルとかで働いてました…?」的なおじ様やおじい様もいたのがそれっぽい…
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雰囲気大事!というわけでドーン!私はEmpire High Tea、旦那くんはSavoury Afternoon Tea
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美味しい!何故かこの店、食べログに記載があってスコーンがボソボソとかいう人がいるのだけど、イギリスのスコーンってそういうものでしょう…。中ふわふわってなんだよ、逆に食べてみたい…。スコーンは外サクサク、中ホロホロで小麦の味を感じられる!日本のアフタヌーンティーのスコーンは小さすぎる。クロテッドクリームもこれぐらい盛ってほしい。サンドイッチもおいしい。サーモン、ツナ、卵、チキン、きゅうりのサンドイッチ。ロンドンの高級ホテルのような凝ったアフタヌーンティーではないけれど、Empire High Teaは1人25ポンド、Savouryは14.95ポンドと値段もお手頃。
イチゴが苦手なので(苦笑)イチゴのケーキは旦那くんにあげる。チョコレートムースもレモンケーキも美味しかった
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ただ、難点といえばこのお店…イギリスらしいし古い建物だからっていうのもあると思うけど…エアコンがないのね…。しかもこの日、イギリスは猛暑日で30度オーバー…に紅茶。建物の窓は小さく、空気の流れも悪いため、イギリスの夏はほぼ平気な、暑さに強い私でも流石に暑い…。どう考えてもアフタヌーンティーよりパブで一杯の日だろう…
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ブラッドフォード・オン・エイヴォンを歩く。かわいい街並みだけど正直すごく小さい街で、見所は少ない。店とかもほとんどないし、コロナの影響で開いてない店も。古い町並みだから道が狭い上に、街を突き抜けるB3107の道がすごく交通量が多くてちょっと怖い。
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世界遺産の街、バースから数駅先と近いので、もしアフタヌーンティーをしたいのならバース観光と組み合わせて旅行するのが良いでしょう。Bathには2019年のAfternoon Tea Awardsで「超オススメ」に選ばれたThe Royal Crescent Hotelもあるみたいだよ
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多分昔郵便局だった建物、今は眼鏡屋さんになっていて、郵便局はコンビニ兼スーパーのCo-opの中に移動していた
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の、近くに2012年ロンドンオリンピックゴールドメダル輩出地域のゴールデン郵便ポストが。男子カヤック200mで金メダルとったエドワード・マッキーバー選手のポストだそうで
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いつもの趣味の絵葉書だした。日本の友達にも毎回送(りつけ)ってるのです。あまり有名な観光地じゃないと絵葉書を探すのが結構大変なイギリス。しかもこの絵葉書、東京工芸大卒で今イギリスでカードとか自営業でやってる人が作ってるみたいで、まさかの日本語もちゃっかりついていた。もうちょっと小さい絵葉書作ってくださるとありがたいです…笑
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ドネーションショップにこんなものを持ち込んだ人がいるぞ…
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Made in Yorkだし、和牛の定義とは…(美味しいビーフジャーキーでござんした。量少ないけど)
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この街、坂がすごくて、しかも食べたアフタヌーンティーのカロリー全部使うんじゃないかってぐらい歩いて、最終的にはエアコン効いてるパブで1杯ギネス飲みながら絵葉書書いてた
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綺麗なトケイソウ
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街ぶらぶらして、帰宅。ところで、バースの近くで、沿線上にお庭に立派な神社の鳥居(いやまじであれ)を建ててる家を見た…(汗)あれは一体なんだったんだ…

・イギリス渡航について
英国ワーホリのビザが新しく発給や延期が認められたということで嬉しそうな人を見た。今までのような渡航はできないことは知っといた方がいいんじゃないかなぁ…という今の状況をここに書いておきます

①英国の現在の感染率は1日600〜900人台
②旅行したい!!という人をとくに見かけた。欧州内で各国旅行可能な国もあるけれど、英国は他国の感染率が上がると容赦無く帰国後の14日間の隔離措置要請を突然始めるため(現在はスペイン、ルクセンブルク、ベルギー等。特にスペインはイギリス人に人気のため阿鼻叫喚)、仕事を持っている場合、ましてや帰国後の在宅仕事ができない場合、休暇を切り上げるもしくはキャンセルとなる可能性があり厳しいこと。日本は今のところリストに載っているので英国では隔離措置の必要はないけど、日本では必要なので日本への一時帰国も仕事を持っていると職場によるけどかなり厳しいこと。また、感染状況によっては突然飛行機がキャンセルになることもある。つまり早めに予約した安い航空券でヨーロッパ各国を旅行、が厳しい可能性は高い
③また、現在の英国は感染具合によっては都市ごとに突然の再ロックダウンが行われることもある。実際にレスター市では感染の再度の拡大につき2週間の再ロックダウンが実行されました
④現在渡航渡航前●時間に発行された陰性証明書を要求する国もあること。英国でプライベートにコロナ検査をし陰性証明書を取得するにはおそらく最低140ポンドからかかること。これは英国の夫の同僚がロンドン中を調べた価格で、私も別ルートから確認してます(もっと安いところもあるかも…だけど)。お金がない方はかなり厳しい。
⑤また、オーストリアのようにいくら英国からであっても、特定の条件以外のEU国籍者とその家族以外等の第三国籍者の入国を認めていない国もあります
⑥乗り換え便はお勧めしないこと。特に中東経由便、ドバイはトランジットでも陰性証明書がないと通過できないため、持っていないと乗れません
⑦以前も書いたように、いくら日本の海外旅行保険を持っていてもコロナの場合重症化するとNHSになることが多いこと。NHSには日本語の通訳もいるし海外旅行保険で手配ができる確率もあるとは思うけど(その場合できてもおそらく電話通訳)、基本は英語で電話、受診、入院等しないといけない状況に陥ることがあるかもしれないこと。また、NHSの入院環境は手厚い日本とはかなり違うということは覚えていた方がいいと思う
⑧経済が悪化していること、小売業や飲食店を始め様々な企業が倒産、もしくは従業員の大量解雇、店舗の削減を行っていること。多分儲かってる企業もあるかもだけど…任天堂みたいに
⑨英国の通常なら無料の博物館や美術館が無料でありつつも予約制になっていること。なので前のように「ふらっと鑑賞」という生活はできない

状況は刻々と変化しているので、特に各国入国要件とかは注意する必要がある。

もちろん状況が冬までに良い方向に転じる可能性はあると思います。ウイルスというのは常に変異しており、ウイルスもできれば宿主と共存するために弱体化することもあるから。スペインかぜは治るまでに3年ほど要したとのこと。でも、イギリス政府は現在のところ冬の方が感染状況が厳しくなるという見方をしています、逆に凶悪化する可能性もあるということ。ロンドンの街中は前に比べると人は戻ってきているけれど、正直、まだまだ活気は戻ってきていない。ロンドン交通局の報告によると、乗車率は以前の20%から25%ぐらいしかないそうですよ

ちなみに英語が喋りたああい!という人は多いだろうけど私は在宅勤務が続いているので、仕事の電話と旦那以外とは英語を使う機会少ない。あとたまの買い物。まぁ普段からそんな喋ってないけど。
シェアフラットに住めばフラットメイトもいるだろうけど、こちらの衛生観念は基本的には高くない、不特定多数がいるシェアフラットでは感染機会もおそらく上がる、ということは頭に入れておいた方がいいと思う。また、自宅環境がよくないと在宅仕事は結構辛いんじゃないかと…

一体日本の報道でどれぐらい英国の状況が伝わっているか怪しいけど、BBCとか(今はネットで翻訳もできるので)、日本の海外安全情報ページ(いつもボロクソ言ってるけど)とか常に見てほしいなぁと思う今日この頃