ミッション272日目
・アネロのリュック
…が、なんだかロンドンも席巻してるような気がする( ̄◇ ̄;)私、こっち来て初めて知って、こないだ日本からわざわざ友達に持ってきてもらったんだ汗
anello.jp
最初はアジア人だけ…と思っていたが、よくよく見たらアジア人以外も持ち始めてる。男性もいた!(写真は、駅のエスカレーターで前にいた人…)
でも、偽物も席巻しているようで…。なんか前にAnelloロゴのところに「Himawari」とか書いてあったし。どうやら、中国が堂々と偽物作ってるっぽい…。偽物を駆逐するには本物が凌駕しないとダメなんじゃない?と思うんだけど、公式ページとオンラインサイトを見る限り、アジア以外の販売能力があんま無いっぽくて…当分無理っぽそう…
・スタバが難関
こっちのスタバ、注文の時に名前を聞かれるのだけど、100%コテコテの日本人名(日本では超普通の名前、むしろ昨今は古くなってきてるかも…)の私はまぁ聞き取ってもらえないし、スペルまで言って自信満々に聞き取ってると思ったら全く違う英語名になったということもあり。さては聞いてねえな人の話
スタバ高いからあんまり行かないんだけど、ついに今回は「あ〜、テディ。T for Tango, E for Echo, D for Denmark...」っていちいち言うことにしたよ。ここまでするのは、本名には日本人鬼門のRがあるから(-_-;;;)あと綴り言っても私の発音じゃ通じないこと有り
…そしてようやくちゃんと名前を書いてもらったのであった。
旦那くんの名前もポーランド人の名前なので、二人してスタバの店員を困らせるっていう(でもロンドンならいろんな名前があると思うけど)
スタバの豆乳飲みながら、そんなことするより「スタバ・ネーム」を作った方が早いんじゃね?とも思った
初代キラキラネーム職人森鴎外の気持ちがわかったよ。林太郎はきっついなぁ。そりゃ息子娘にオットーだのアンヌだのつけるわ。
・元気がない
最近元気が無さすぎる嫁に、旦那くんが真剣に日本移住を考えたり、嫁に元気を出してもらおうと旦那くんが駅の一般人立ち入り禁止裏側ツアーを企画してくれたりしたよ…涙
しかし残念ながら「インターネットに写真は載せちゃいけない」ということで載せられないんだなこれが。でも載ってるサイト見つけたから適当に見てくれい。ちゃんと許可貰って駅の入れないところに行ったよ。不思議なところに色んな入り口があって、思った以上に駅ってでかいんだな…って思ったよ
Underground History - Hidden Holborn
イギリス来てわかったよね。私、海外生活向いてないわ。絶望的に向いてない。私、まずコミュニケーション音痴通り越してスキルゼロだから、言語能力も伸びるわけがない。そして趣味がオタクだから、イギリスの楽しみがなんだか全然合わない。日本の方が楽しいことがいっぱいあった…
私の趣味の中で唯一こっち向きなのが旅行で、旅行は死ぬほど楽しいが、毎週末やれることじゃないし(ヽ'ω`)金と休みがあればな…
ついでに言えばやはり海外なんて来る人はリア充系が多くインドアオタク系は少なく、出会う人たちもなんだか合わない…(ヽ'ω`)
そんでもって、そもそもイギリスに夢とか希望とか憧れもないし…(超本音)
サンデーローストも食ったことないっつう。流石に今度食べようかな…と思った
…そんなこんななのですが、旦那の安定した仕事を蹴って日本移住は難しく…。でも、旦那くんとは相変わらず超仲良しなんだけどね
・シルバニアファミリー
駅の写真は載せられないので、こっちでも販売してるシルバニアファミリーでも…
一時期集めてて海外限定とかめっちゃ欲しかった記憶…友達の娘のお土産に良いかも(どれが限定なのかわからない)
シルバニアファミリーは子供の頃大好きだったんだけど、昔の方がクオリティが高かったな…と思う
ミッション271日目
最近、本当に元気もないし具合も悪くて仕事も辞めたくなって最悪…っていう。お祓いでもした方がいいのかね…しないけど。信心深くないし。困ったな…(ヽ'ω`)
・本屋に行く
本屋が好きなんだけど、最近めっきり本を読む時間もないし本を買う余裕もなく。日本の本屋が恋しいんだけど(一応ロンドンにも日本の本屋はあるんだけど)、日本の本屋にない面白いものがイギリスの本屋にはあるよね。イギリスは読書人口が多いと思う
フィクション部門の2〜4位まで日本の本っていう。2位は村上春樹の「騎士団長殺し」(なんかすげえ辞書並に分厚い…日本語版は分冊なのに…ちなみにすでに日本語で読んだ)、3位は川村元気の「世界から猫が消えたなら」4位が村田沙耶香の「コンビニ人間」。別に外国語書籍のランキングというわけではなく(1位はイギリス人作家Anna BurnsのMilkmanだった)本当にこんな順位だった。日本の翻訳本はなぜかよく見かける。人気なのかしら…
辞書並に分厚い日本のガイドブック
サムライ数独
こんな漫画(漫画版人生がときめく片付けの魔法)まで訳されてた
最近、英国のガイドブックBradtが好きすぎて。だってラインナップが面白いんだもん。とても地球の歩き方は出なさそうな「…えっ?」って国のガイドブックばっかり出してるの。赤道ギニアとか見たときはびっくりしたわい。当然、日本のガイドブックなんてなく
www.bradtguides.com
Bradtは「北朝鮮」を持ってるんだけど(悲しいことに新版が12月頭に出るらしい。そしてBradtはメジャーな観光地「韓国」はないのである(!)…でも台湾はあるんだよな〜〜。台湾は英国的には秘境なんか?そういえば、ポーランド人に「台湾って貧しい国でしょ?なんであんなところ行きたいの!?」って言われて何度「違う」って言ってもまた同じこと言われて聞いてくれやしないの…(ヽ'ω`)台湾のガイドブックなら日本語で死ぬほど充実してるがな…)、最近一生懸命辞書片手に読んでるの。日本のガイドブックみたいな楽しい写真が全っ然無いけど、歴史から経済からなんでも書いてあって面白いよ。けど旦那くんですら知らない単語がちらちら出てくる…( ̄◇ ̄;)英語多読とかできなくて死んでたけど、ガイドブックで英語覚えられるかな〜…。最近英語が絶望的にダメで辛い
旅行に関心がある(…っていうかホリデーぐらいしか楽しみない)人口が多いからか、ガイドブックは本当に充実してる。英語が読めると便利だな〜と思ったよ。でも英語はそんなすいすい読めないから悲しい…がんばろ…
www.foyles.co.uk
ロンドンで好きな本屋は圧倒的にFoyles。前はピカデリーサーカスのWaterstonesによく行ってたんだけど、Foylesの方が扱ってる本が面白いし品揃えが絶対に良いと思う(そう思ってたらネットを見るに私の考察はどうも当たってたっぽい)。なんだかインテリアも明るいし。Foylesは日本語の書籍も英国の本屋にしては随分あってびっくりした。Waterstonesは、まぁ普通のチェーン店って感じ
・うどん食べた
ロンドンのうどん屋さん、Koyaさんでうどん食べた。美味しかったけどつゆがもうちょっと濃い方が好みだな。カウンターに醤油置いといてほしかった。天ぷらもサクサクだった。天ぷらの具材、多分セロリアック入ってたと思うんだよね、それがイギリスっぽかった。かぼちゃ天があったの嬉しかったな〜。お昼時でも夕飯時でもないのに凄く混んでた
天ざる値段14.10ポンド(現在2,000円ぐらいか)。何せイギリスくる前は丸亀製麺が徒歩15分だったから、高いな〜と思いつつも、考えたら地元の有名蕎麦屋は天ぷらうどんでも1,600円+税ぐらいするから、ロンドンでこんなに天ぷらついててこのクオリティが食べられるならまぁ悪くはないかなと思ったり。丸亀製麺…数年前イギリス進出のニュース出てたんだけど、どうも頓挫したみたいで一向に来そうにない。まさかのモスクワにはあるのにね…
・のぐりラーメン
韓国人の友達に貰った「のぐりラーメン」を食べた。너구리(のぐり)ってたぬきのこと
麺が特徴的と聞いて食べてみたら、確かに麺がしこしこしてて美味しい。もちもちしている。ただスープはもっと濃い方が好みだったな。シーフード&マイルド味なので全然辛くない
こんな可愛い具材、日本のもの以外で初めて見た。
ミッション270日目
・ベッカムじゃなくてペッカム
韓国人の友達に提案されて、ペッカムに行くことに。なんか着いた時「え?ここ別の国?」って感じの雰囲気で、でも友達曰く「昔は治安が悪かったけど、今はだいぶ改善されて今時なオシャレでトレンディなエリアになってるんだよ!」とのこと。若手アーティスト支援のデザイナーズビレッジ的なものもあるらしい(東京なんかで最近あるよね)
最初行きたかったレストランに行ったら「予約してる?してなかったら10時まで席が無いんだよ〜」と言われて振られた(わぁ…そ…そりゃ人気っすね…しか言えなかった)_| ̄|○
仕方なく適当に発見したお店に。
oispaghetti.com
まぁ美味しいけど、パスタは飛び抜けて美味しいわけじゃないかな。でも小さな店は混雑してて、こんな狭い厨房でひっきりなしに作るシェフさん
でも店員さんは感じがよくて、ティラミスは店名で推してるのもあって凄く美味しかった!!帰りに店員さんに「美味しかった〜」って言ったら「ありがとう!また来てね!!」って
日本は水が無料で飲める!とか言ってるけど、イギリスも水は無料で貰えるところが多いよ。「タップウォータープリーズ(「ウォーラー(米語)」なんて言わなくてよくて、カタカナ英語で十分)」って言えば大概の店では無料で水出てくる。EU基準で水道水飲めるけど、ただ、硬水がダメな人は向いてないかも。このお店は瓶に入って既に用意されてたよ
日本好きの友達は「は〜新宿行ってつけ麺食べたい」とか言ってたけど( ̄◇ ̄;)
確かにオシャレなお店がいっぱいある!駅前ぱっと見見ただけじゃわからないけど。
高架下のパブ。壁のビールサーバーがナンバーになってて面白い
そんなペッカムでござんした。ルーフトップバーがあるみたいで…行ってみたけど夏限定だったのか…閉まっちゃってたさ…とほほ
・キャッシュレス
ロンドンの方が進んでる!…って思うことは正直そんなにいっぱいあるわけじゃないけど。
でも、ロンドンの方が断然進んでるな!って思うものの一つにキャッシュレス社会だっていうこと。日本もなんだか最近目指してるっぽいけど、報道を見て「え?それ違くない?」って思うのが支払いがクレジットカードって思われてるところ。いやいや、クレジットカードは違うよ。クレジットカードもあるけど、イギリスで断然使われてるのは即時引き落としのデビットカードの方だと思う。日本でも最近デビット出てきたけど
まず日本でいうところの「キャッシュカード」が無くて、そもそもキャッシュカードとデビットカードは一体型。これ1枚でお金もおろせるし、口座から直接支払いも可能。一部店舗除いて大体のお店は自動レジも含めタッチで支払うことができるようになってて、30ポンド以下ならSuicaみたいにタッチで支払い、そのまま口座から即時引き落とし。30ポンド以上はカードをスロットに入れて暗証番号を入れないといけませぬ
モバイルSuica?だのなんだのそんな特殊なことしなくっても、このカードで電車もオイスターカードみたいに改札タッチして乗れちゃう。ただ、イギリス全土で可能ではないと思う。ロンドン近郊だけかなぁ?
紙の通帳なんか既に使っていなくて、全部スマホのアプリもしくはウェブで管理。貯金口座作りたかったら銀行なんか行かずにアプリ上でぽちぽちで作れる。
送金も1ポンド以下でも可能で、人に送金するときは口座番号とソートコードを聞いて登録しておけばぽちぽち手数料無料で送金できる。旦那くんに毎月生活費を入れる時(うちは旦那くんが生活費管理してる…)、会社の人とお金のやりとりして返金する時、いつでもどこでもぽちぽちぽち〜〜
おかげで日本の生活とは一変して全く現金を持ち歩かなくなった…。今、財布の中にポンド札が1枚も無くて、まさかのユーロ(パリの余り)と何故か1,000円が入っているっていう謎。あとは小銭入れしかないや。とはいえ、全部のお店がカード使えるわけじゃなく、たま〜にキャッシュオンリーの店や(こないだのベーグル屋さんとか)、最低何ポンド以上使わないと支払いに手数料がかかる店、お祭りや露店なんかで買い物するときには現金が必要だったりするので、そういうときはATMさえあればこれまた手数料基本無料(かかるATMもある)でこのカードで現金引き出し。ATMに銀行名とかは全然関係ない。どこの銀行でもおっけー。日本ってなぜああも複雑怪奇だったのか…
さすが、金融で回ってる国っていうか英国で出回ってるお金の半分以上が現金ではないとか、そんな国は進んでるな〜〜〜と思った。
日本で使ってた分厚〜いルイヴィトンの財布、いりませぬ…
news.livedoor.com
こんなニュースもあったね。ホームレスは実は徒党を組んで(公園でどこで物乞いするか話し合ってたり…)計画的にやってたり、裏にマフィアついてたりする人も多いので私はお金はあげないけどね…
閑話休題。その代わりデメリットもあって、タッチで支払えちゃうから店の店員のにいちゃんが引き落とし額間違えて入力しちゃったとか、別の人の会計だったとかそういうこともあるみたいで(私は今のところないけど)、レシートちゃんと確認したりする方がいいと思う。
イギリスはそこまでチップの習慣はないかなぁ。レストランはそもそもサービスチャージが含まれてるし(それも嫌なら断ってもいいし)、アメリカほどはないと思うよ
カード払いでも割り勘で〜って言えば友達で割り勘とかもしてもらえるし、この便利さに慣れちゃうと日本の現金生活に戻れない気がする…最近…
自分の口座作る時のことを前に書いたけど、イギリスの口座を外国人が開くのは(外国人だけじゃないかもだけど…)年々難しくなってると思う。無職だった私は1度審査に落ちるわ、いや〜な顔されるわだったけど結果的には作れたからよかったよ…
ミッション269日目
・ベーグル食べに行った
散々色々なところで取り上げられてるけど、ロンドンで有名なベーグル食べに行った。ベーグル・ベイクってお店。場所はリバプールストリート駅から388のバスで5〜10分ぐらいか、オーバーグラウンドのショーディッチハイストリート駅近く
この店の凄いところは年中無休24時間営業ってところ。コンビニか!欧州各国では法律で日曜閉店しなきゃいけないところもあるそうだけど、イギリスは全くそんなことなく、せいぜい日曜日は営業時間が短いところが多い位。田舎だと(Ryeとか)日曜日どの店も閉まる…なんてあるけどロンドンではそんなことなく(´・ω・`)
かな〜り行列ができてたけど、進むのも早いのでそんなに待たなかったよ。ただ、カードはダメらしく現金の持ち合わせがなくて近隣を右往左往する羽目に。ATMが見当たらなくて困った。メニューは結構多いんだけど、ソルトビーフが多分看板メニューなんじゃないのかな。ソルトビーフだけ4.3ポンドと高くて、後は安かったと思う
もうねー!この日すごいお腹空いてたので、3個も平らげちゃったよ。ダイエットの誓いはいずこに涙
ツナとスモークサーモン&クリームチーズ。美味い。美味いんだけどこの程度なら日本のベーグルでも十分と思われ。BAGLE & BAGLEとか美味しいじゃん
で、ソルトビーフ!超肉肉しくて美味しかった!買う時にマスタードとピクルスは要るか聞かれるけど、つけた方が断然美味しいと思う。肉だけだと後半飽きる笑
これは日本では食べられないのでは
いや〜〜家の近所にあったら朝食とかで買いに行きたいお店だった。美味しかったわ。ベーグルだけでもたったの30ペンスで買えるみたい♪
旦那くんも大喜びのお店だった
・フェルメール見に行った
フェルメール全部頑張って見てみようか運動…で、ロンドンのナショナルギャラリーにフェルメールだけ見に行った。っていうかナショナルギャラリー行ったのも初めて…(; ・`д・´)
入り口の荷物検査のおっさんの態度が超失礼すぎてお前は「中に進め」しか言えないのか?とイライラしたわい(; ・`д・´)
ナショナルギャラリーにあるフェルメールは2点。
「ヴァージナルの前に立つ女」と
「ヴァージナルの前に座る女」。一般的には前者の方が評価が高いらしいんだよね。どちらも綺麗な絵に見えるんだけど、よ〜く見ると確かに座る女の方が描き方が荒いんだよね。タイルとか超雑。どちらも晩年の作品で、座る女の方が死ぬ前の作品なので衰えが見えるのではないのかとかなんとかかんとか
しかし、この2作品をこうじっくり眺められるのはちょっと贅沢な気分になったよ
…で、ゴッホのひまわりすら見ずに帰ったよ。(そして旦那くんの同僚さんたちに「は?」って言われる)
「フェルメール」は英語だと「ヴァーミァー(Vermeer)」だし、「ゴッホ」は英語だと「Van Gogh(ヴァン・ゴー)」なんだよね。旦那くんと話してて混乱する〜(×_×;;)
ところで、バッキンガム宮殿で前にロイヤルファミリー所蔵の「音楽の稽古」も見たんだけど(写真不可)、あれって毎年飾ってるわけじゃないらしいよ。ラッキ〜(クイーンズギャラリーに出てる時もあるらしいが)
そのうちオランダ🇳🇱とアメリカ🇺🇸に行かなきゃな〜。オランダは旦那くんのおかげでユーロスターのチケット超安く買えるんだけど近すぎてイマイチ行く機会が今のところないんだよね(旦那くんの4連休とかが事前にわかっていればいいんだけど…)
・英国郵便博物館に行く
そういえば友達が来た時に「行きたい」って言われたから行って来たよ。昔、ロンドンの地下にはメール・レールって言って郵便用の無人地下鉄が走ってたんだけど、今は使われていないその路線に乗れるとかなんとか。旦那くんもずっと行きたがってたので丁度よかった
可愛い電車に乗ってぐんぐん進む
昔のプラットホームの跡が見れたり…
昔の様子や説明が壁に映し出されてかなり面白かった
その後博物館内で遊ぶ。サイエンスミュージアムみたいな結構子供向けな感じなんだけどかなり楽しめたわ。英国の郵便ポストは今は赤だけど、最初の頃は緑だったみたい。ただ、緑だと夜なんか暗くて特に田舎はよく見えなくてクレームが出て赤になったらしい
気送管…ごめん、古いラブホテル思い出しちゃったよ(遠い目)。これで遊んでたんだけど、いたずらで「Help me」なんて書いて送ったら、どうも男の子がそれを開いてしまって親子連れが「ママ!どうして『Help me』なんて書いたの!」「それ私じゃないよ!」とか言っててご、ごめん…って思ったよ…。英国は一時期気送管を使ってた時期もあるみたい。すぐに廃止されたようだけど
このバスかわいい!
日本にもレアな青の速達ポストがあるけど、この青の国際郵便ポストは見たことないなぁ。まだあるのかな
英国は郵便発祥の地だけあってプライドがあるんだな〜と思ったりしたよ。だったらもうちょっとしっかりしてくれと思う時もあるけど…。無料ポストカードがあるのも個人的に良かったな
ミッション268日目
・ミュージカル見てきた
渡辺謙が主演で出てて、大沢たかおも出てる「王様と私」を、誘われて見てきた。ミュージカルとかあんまり興味なかったんだけど行ったら面白かった。でも一緒にいった子は「思ったより謙さん歌わないじゃん!」とか言ってて「大沢たかお全く歌ってないし!」っつって。確かに!でも大沢たかおが王様役をやる日があるらしいからその日は歌ってるんじゃないのかなぁ?
まぁそんなことより「出待ちしよう」って言われて言ったんですよ。私、出待ちって逃げるように帰宅する俳優や女優をなんとかワー!とか言って写真撮ったり、機嫌が良ければサインとかしてもらえるもんなのかと思ってたら、スタッフに「出待ちの方はこっち並んで〜」みたいに言われてん
そしたら渡辺謙とか主演のケリー・オハラとか1人1人に応対してくれるの!サインとか写真とか撮ってくれんの!出待ちの概念覆されたわ(そんな面倒なの、日本ではやったことないけど)
というわけで渡辺謙やケリー・オハラと写真を撮ってもらったのでした。ミーハー!
旦那くんに見せたら、旦那くんはレオナルド・ディカプリオと渡辺謙が共演してた映画、「インセプション」が大好きなので(そんな何度も見るぐらい好きだとは知らなんだ…)、「いいな〜〜〜」とか言ってた。
大沢さんも出るかと思って待ったけど出てこなかったから次の日仕事だし、帰宅。
てか、チケット買わなくても10時頃にあそこで待ってたら写真撮れると思うぜ旦那くんや…。もうすぐ公演終わるけどね
・はしかの予防接種
いつぞやだったか、関空かどこかではしか(麻疹)が流行って大変なことになったじゃない?私の世代は予防接種1回世代だよな〜と思い。しかも欧州はなんだか流行ってるって言うじゃない?ポーランドとイギリスはそうでもないみたいだけど、イタリアとかフランスとかウクライナとかルーマニアとか酷いとかなんとか。親も私が昔はしかにかかったとか言ってなかったし
それで、日本にいる時に、予防接種しとこう…しとこう…と思いつつすっかり忘れてて気づいたらイギリスだった_| ̄|○
この度ようやくGPに登録したので医者に「はしかの予防接種したい」って言ったのよ。看護師いる時ならできるから予約してって言われて行ったん
看「えっと…それで?なんで予防接種必要なの?どっか海外旅行でも行くの?」
私「(私にとっちゃここが海外だよ!!)日本で私の世代は1回しか打ってなくて不十分なんですよ。それでちょっと前に日本の空港ではしかが流行っちゃったことがあって、日本政府がワクチン接種するように勧めてるんですよ。欧州各国では流行ってるって聞いたんで」
看「なるほど、確かにそうね。1回?2回??」
私「多分子供の時には1回打ってると思うんだけどちょっと定かじゃないっす…」
看「じゃ、2回打っとこ」
ってわけで看護師さんワクチン持ってやってきたんだけど
えっ、なんで説明書読み始めるん?汗
看「えっとー、たまに38度の熱が出るって書いてあるわね」
私「えっ、そうなの(…いや、予防接種だしそうだよね)」
看「子供はよくやるけど大人はやったことないからなー」
おい!!!`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!この時死ぬほど日本で打ってこなかったこと後悔したよね…。
とはいえ、普通にワクチン接種してもらって「また4週間後に2回目やるから来てね」と言われて帰宅。何が凄いってこれらが全部無料ってことなんだけど…
…まぁそういうわけで、30歳前後?で打たずに来ちゃった人はイギリスでやるってのも一つの手じゃないっすかね。タダだし。イギリス来たばかりで英語に自信がない!って人は厚生労働省のサイトに英語で説明があるから、医者に見せればいいと思う。
平成20年以降だと2回接種が義務付けられてるから不要とか(でも2回やってない人いるらしいから母子手帳とか確認したり親に聞いた方がいいみたい)。いやはや…そして風疹のこともすっかり忘れてたけどとりあえずはしかの方が感染力強いらしいからはしかやっとこ…
・エッフェル塔の若い子がことごとく間違えて一人コントしている
そういえばエッフェル塔のおみやげ屋に若い女の子とベテランそうなもっと年上のクールな人が店員やってたんだけど
若「あなたフランス人???」
夫「いや…俺はポーランド人だよw」
若「Большое спасибо(ありがとうございました)〜!!!
夫「そwwwれwwwはwwwロシア語www」
ベ「ポーランド語でメルシーは『Dziękuję』よ(冷静)」
若「あっ、このレシートお友達に渡してくれる?」
私「友達じゃなくてこれは夫だけど」
若「ええー!!!!???だって中国人は他の国の人とは結婚しないんでしょう!?」
私「(んなあほな…w)私は日本人w」
若「えっ、日本人ー!?日本人は大好きよ、なんていったって日本文化は素晴らしいわ、礼儀正しいし!(慌」
私「あはは…どうも…w」
ベ「日本語でメルシーは『ありがとう』よ(冷静)」
なんなんだ(苦笑)
っていうか何から何まで全部間違っとるわい!旦那フランス人には見えないだろう…多分
・村上春樹/職業としての小説家
読み終わり。
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/09/28
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (17件) を見る