ロンドンくまのこ便り

読書と猫と旅行。地球の彷徨い方&キラキラしてないロンドンライフ

ミッション28日目

ストライキなぅ
女性だからやっぱりイライラする日もあるわけで、英語でうまく説明できなくて彼氏くんと喋ってたらだんだんイライラしてきたの(´・ω・`)
「イライラする!!!!ストライキストライキする!」
なんか「ストライキ」って言葉がよくわかんないけど使用頻度高いかも。( ̄▽ ̄;)私が今年の夏にロンドンに行った時は運良くTransport for London(ロンドン交通局)がストライキしていなかったんだけど、行く前と帰国後に大きなストライキをしてたから(∩´(エ)`∩)彼氏くんの会社だしね…( ̄▽ ̄;)
彼「で、要求は?」
私「英語喋らなーい、日本語喋れー」
彼「えっ、それをすでに英語で要求してんじゃん!?( ̄▽ ̄ )ゲラゲラ」
だってポーランド語でどう言うか知らないし!( ̄◇ ̄;)日本語通じないし!「喧嘩のためのポーランド語」っていう本誰か出しませんか!?私は即買うよ!!!(;_;)
私「構えー」
彼「いつも構ってんじゃん!?100%構ってるよ!?」
私「英語教えろー」
彼「そりゃもちろん!?」
私「くまサン(私の大きなくまのぬいぐるみで彼が度々ヤキモチをやく…)を大事にしろー」
彼「あ〜…おっけ〜。くまサンは友達〜(-_-)」
私「給料あげろー
彼「 そ れ は 俺 に は 無 理 だ 。
く、くだらない…( ̄▽ ̄;)会社にストライキしたいよ…

・難しいお題
英会話教室でいろんなお題があって、なんだそりゃって思って選んだお題が「もだんらぶ」。これが実に難しくてね(;_;)失敗した…
帰宅後、彼にメールしたら「え〜それは聞きたい」って言うから教えたら「えっ、難しい…。」その問いがこれ〜(∩´(エ)`∩)
"What's the difference between affection, love, passion and infatuation?"「愛情、愛、情熱、熱中(心酔)の違いは?」
英会話(=ネイティヴスピーカー)の先生の答えも英会話の先生の奥さん(日本人)の答えも彼氏くん(ポーランド人)の答えも全員なんか違う、バラッバラ。(´・ε・`)っていうかねえ〜、聞いてて思ったんだけど、こういう曖昧な言葉になればなるほど、定義が凄く難しくて、"Passion"って言葉は日本語では「情熱」が当てられているけれど、これはPassion=情熱ではないなぁ、って気がするなぁ〜(´・ω・`)
そう考えると、日本語の「愛」と英語の"Love"も必ずしも一緒じゃないよねえ〜(´・ε・`)
日本のラブストーリーはロマンチックじゃないって言われて、いやいや日本のラブストーリーの美は儚さにあるんだよ、桜が散る一瞬みたいな感じの。だって諸行無常だから、って言ったら、「説明はわかるけど、それは悲劇だ」って言うんだよ〜(でも日本人の奥さんは「そうだよねえ〜それわかるよ〜」って言ってたけど)

いっつも思うけど、こういうのを考えると、「英語と日本語ってそもそも考えてる世界が違う」って思うの(´・ε・`)その違和感は文化圏が離れれば離れるほど増えていくと思うな〜。韓国語を習ってる時は(でも私、最近韓国語やる余裕がなくてあんまりちゃんと勉強してないしこんなに深い話は韓国語ではできないんだけど(;_;))あんまりそう思わないの。それは文化も言葉の捉え方も似てるからだと思う〜。韓国語も漢字語使ってるしね
考えたら日本語自体だって、色々と用法を積み重ねていって「こんな感じかな?」で定義を決めてるようなものだから、言葉って曖昧で不完全な伝達方法だよねぇ〜(∩´(エ)`∩)

で、悲しいことに私にとって「愛情」も「愛」も「情熱」も「熱中」も「いつか消える物」ってしか答えが出なくて、それって悲しくない?ってちょっと思っちゃったりして(T_T)このお題とプリントの他のクエスチョンももうちょっと考えてみよっか〜…