ミッション３１２日目

・中国🇨🇳と北朝鮮🇰🇵に新婚旅行に行ってきた
中国は13年ほど前に学校の旅行で行ったのだけど、今回、あのニュースではよく見るけど近いのに遠い国…って私全然今、近くないけど…の北朝鮮に行ってきた。

そうは言っても日本人結構行ってるので今更珍しくもなんともないけど、行くまでの経緯を含めて記録しとこ〜と思う

・北朝鮮🇰🇵に行く、そのいち。
何故、北朝鮮に行くことにしたか？
勿論、日本と色々あるのはわかってるし、人権問題もあるし、拉致被害者の件についても60年代の在日朝鮮人の帰国事業についても思うところは色々ある。それまで懐疑的だった拉致問題が、日朝首脳会談で明るみになって、拉致被害者が帰ってきたのも全部ニュースで見た。私だってこの国を全肯定できるわけではない
でも、それとは別にこの国には結構長いこと行ってみたかった。
私は、子供の頃から地図帳を読むのが好きなのだけれど、北朝鮮にはさほど興味は無くて、アメリカやイギリスにはもっと興味が無くて、専ら、南米の国「ガイアナ共同共和国」に惹かれていた(謎…)
そんな時、日朝首脳会談があって、テレビでしょっちゅう北朝鮮のことをやるようになって、私はびっくりしてしまった

ベルリンの壁が崩壊して、ソ連もとっくに無くなっちゃったのに、未だこんな国があるの？

10代の私は「こんな国、日本人は到底行けないんだろうな！」とネットで探すと、あれ？出るわ出るわ北朝鮮旅行記…。っていうか、実はそれ以前はJTBのツアーまであり、高麗航空のチャーター便は日本に来てたし、大体そもそもあの万景峰号も定期的に日本に来てた。
最近の若い子は知らないだろうけど、私が20歳前後の頃は経済制裁も始まる前で、北朝鮮産と書かれた松茸、普通に近所のスーパーで売ってたわ…。

それで、正直、北朝鮮にがっかりした。(´・ω・｀)ﾅﾝﾃﾞｴ
(勝手に期待したり失望したり向こうにも超失礼な話)

ツアーエージェンシーを使えば、案外簡単に行けることを知った。
勿論、旅行には制約があり、自由な旅行ができるわけじゃないけれど…なんだか、パリのその辺の怪しい地区よりは安全そう(´・ω・｀)
飢饉が叫ばれてた国なのにご飯結構美味しそう。
そういえば、冷麺の本場って北朝鮮だし、盛岡冷麺のルーツも北じゃん。

それから何年も行ってみたかったけど、北朝鮮旅行は結構金額が高い。大体、一緒に行ってくれそうな人もいない。
北朝鮮とか関係なく、一人でお出かけ嫌いなの(´・ω・｀)
うだうだしているうちに３回もあんまり興味のないロンドンに行っちゃった。気づいたらポーランド人民共和国生まれ(本当。でも、小さい頃に終わってるけど)の旦那くんと結婚して、ロンドンに引っ越してしまった。北朝鮮が心理的っていうより、物理的に遠くなってしまった。

日本が変わっていくように、北朝鮮もちょっとずつ変わってるみたい。金正恩がトランプと会談までしたしね。
食糧危機もよくなってるっぽい？平壌にはなんだか大きなビルが建っているようだ。
私がおばあさんになっても、この国は頑張って社会主義を続けるのだろうか…？いや、違うかも…。
日本政府が日本国籍者と渡航禁止にしちゃったら？今の与党じゃやりかねないな。人生一度きりだし、死ぬ前に金日成の顔が出てきて、「ああ、死ぬ前に一度でも北朝鮮に行きたかった…」とか思いながら死ぬのは流石に嫌だな。ハワイならまだしも(ハワイ行ったことあるし、酷い人種差別に遭ったのではっきり言ってあんま好きじゃない)、北朝鮮ってどうよそれ…

そんな思いをもやもや抱えてて、もやもや抱えてミサイル飛ぶ度に皆とは別の意味で窒息死しそうにまでなってたので(…恋愛？)、旦那くんに「北朝鮮行ってみたい」と申し出たところ、旦那くんの返事はこうだった。

夫「えー！！！Glorious Leaderの国〜！？楽しそうじゃな〜い！(⌒▽⌒)」

旦那くんに、「海外で行きたいところ」というと日本ばかり挙げられるのだけど、もっと聞いたら「中国で万里の長城を見てみたい」「アメリカのNYとサンフランシスコに行ってみたい」だった。北朝鮮に行くなら中国経由だから、万里の長城行けるし(私は行ったことあるけれど)、アメリカは旦那くんが査証が必要でこれが結構骨折れる(らしい)。昨今の事情は知らないけど、一昔前はポーランド人観光査証してもリジェクトされることが多かったとか。
中国も旦那くんは要査証だけど、アメリカに比べれば下りる確率は断然高いだろう。

夫「じゃ、新婚旅行は中国と北朝鮮にしよう！＼(^o^)／」

人に「新婚旅行は北朝鮮にしようと思う」と言ったところ、周りの９割には呆れられ、１割は妙に興味を持たれた。韓国人には恐ろしいので誰一人として言ってない
ロマンチック(…？)なヨーロッパは、正直今住んでいるし、パリなんか２回行ってるし、旦那くんが大好きな日本は新婚旅行っていうか帰省…？だし、南の島や暖かいところは、子連れになっても行けるだろう。
でも北朝鮮は行けないかも。子連れで行くのは流石にちょっと嫌だな〜ツアー代高いし(本音)。

アメリカ人にはこう言われた。

米「社会主義が見たいなら、キューバにすればいいのに」

でも、旦那くんと私の共通意見は「キューバは何か違うよね…」だった。カリブ海がこう…リゾート感を演出しているというか…(謎)。旦那くんの実家(ポーランドの中でも共産主義的風景が未だ残っていると思う)を思い起こすのは、やっぱりちょっと平壌の方なのだ。

というわけで、新婚旅行は中国と北朝鮮に行くことにした。

ちなみに、北朝鮮で結婚式をやったという本当のツワモノがいるので正直別に大したことはないなと思っている。

つづく。

ミッション３１１日目

・ブライトンとセブンシスターズ
英国にもう２年以上住んでいるものの、英国でロンドン外に出ることはあんまり無く、話にはやたらとよく聞くけど全くいったことがなかったブライトン。…なんとなく、行ってみることにした(たまたま、チケットがめちゃくちゃ安かった)。

在住10年20年オーバーがうじゃうじゃいる周りの人に「ブライトンってよく聞くけど、何があるの？」と聞くと

皆「…えっ…海…？」

(; ･`д･´)

いやいや、海だったら私ね？英国に来る前は海の近くにずっと住んでたんですけど…。まぁでも、在英10年余裕で超える旦那くんもブライトン行ったことなかったから(￣◇￣;)

正直言って、英国は既に夏が過ぎ去って朝とか超寒い…のに、なんでテムズリンク(電車)はエアコンガンガンかけてるんだ、おかしすぎる(Ｔ＿Ｔ)暑がりの旦那くんですら最後パーカー着込んで震えてたぞ

British airways i 360。乗らなかったけど。チケットお高いだろうし(ぉぃ)とりあえず着いたら適当にブランチ。なんか有名な店っぽい？価格も(英国にしては)安くて、旦那くんは気に入ったみたい

特に旦那くんは頼んだメカジキ(ソードフィッシュ)が美味しかったみたいで超気に入ってた

私、生牡蠣なら多分永遠に食べられる(嘘)。旦那くんは手もつけませんが

かる〜く食べようとか言ってたのにちゃっかりデザートまで頼んじゃったし

めっちゃ中国人の若い子の団体さんが来て色々食べてた

ブライトンで驚愕だったのは、とにかく中国人観光客がわんさかいたこと！元々中華系の店が多くて中国人が多いのかな？と思ったのだけど、観光客も中国人中国人中国人、という感じ。…何故？海が好きなのか？

ブライトン自体はパーリーピーポーと学生の街で、パーティーが有名らしい。が、とにかくノイジーなものがダメな私、街中は道幅が狭く、交通量も多く、観光客も多くてギャーギャー騒いでるし、音がうるさいのがダメだったので、セブンシスターズ*1へ行くことに。セブンシスターズ自体はブライトンよりイーストボーンの方が近いので、そこを目的に行くのならイーストボーンから行く方をオススメしますが。バスに揺られること約１時間。サウスダウンズ国立公園(めちゃくちゃでかい)の一部が、セブンシスターズカントリーパーク。ブライトンからのバスはイーストボーン行きの12番、12a番、12x番、13x番で番号の違いは各駅かそうでないか、だけどバスっていうのはとにかく改訂が多くて日本人のブログの情報も古かったりしていたので、その都度調べた方がいいと思う。Seven sisters park centreというバス停下車。
バス停で降りた先にビジターセンターが有り、絵葉書を買って出発。有名な白い崖(セブンシスターズ)までは歩くんだけど、かなりちゃんとしたハイキングの場所だった…(苦笑)

ちゃんとトレッキングの格好した人たちとかいっぱい歩いているし苦笑

あとですね、色々なルートがあるんですけどルートによっては羊とうさぎのフンだらけの道で、フン避けながら歩くのがかなり大変なんだけど、なんとか崖の上についた笑

観光客はまぁまぁいるんですけど、少し涼しくなってきたのもあってか、とにかく静かなのが気に入った。途中いくつか世界大戦時のものと思われる掩蔽壕(トーチカ)も見かけたよ

下からも見てみる。どう見ても寒そうなのに泳いでる人がいたよ…

帰りもまたハイキングしなきゃいけないので結構大変だった(笑)私たちがビジターセンターのあたりに戻る頃、モデルみたいな顔と身長の中国人カップルがファッションショーか？って格好でセブンシスターズに向かいはじめてて、え？そのヒールの高いブーツで大丈夫！？って思った
絵葉書書いて出して、帰りのバスに揺られてブライトンに戻る。バスの中で頭のおかしいおっさんが一人でわめきちらしてたけど、それよりもティーンネージャーグループが騒がしくておっさんを凌駕していた…

ブライトンに戻ったら、中国人観光客がいなくなり、代わりに若い子がわーきゃーやってたり、パーティーっぽいのを見たり。メリーゴーランドであんなにギャーギャー騒げる(子供じゃなくて大人が乗ってたw)年齢はもう過ぎてしまった。若い頃ってなんであんな飲み歩いてたんだろ？私も旦那くんもコミュニケーション得意な方ではないので、結局飲み歩いてた頃の人たちなんてみんな疎遠だし〜

夜、旦那くんと昼に行ったレストランか、別のレストランか話して、結局ラーメン屋に。ちゃんとラーメン屋で唐揚げもむちゃ美味しかったし、それなのにロンドンより安かった。日本人グループの騒がしい声が聞こえてきてて(地元民も結構来ててかなり混んでた)、店員にも日本語で注文、ここ、イギリスか？wロンドンは何故かどいつもこいつもとんこつラーメンしかなくて、このラーメン屋さんもとんこつラーメンがあるんだけど(結局とんこつ頼んだんだけどwww)、ちゃんと醤油ラーメンも味噌ラーメンもあって旦那くんが頼んだ味噌ラーメン美味しかった。ロンドンにあれば頻繁に行くのに。でもロンドンなら高いんだろうな
そんなこんなで予定時間を大幅オーバーして帰宅。英国は地方と自然がいいね。ロンドンは行かなくてい…げふんごふん

・Home made納豆はMade by Polish
旦那くんが色々あって納豆を作ると言い出し、Amazonで安いヨーグルトメーカーを買い、オーガニック大豆を5kgも買い(どれだけ作るんだ！？)、日系スーパーでおかめ納豆を買い(納豆菌のため・これも旦那が自分で仕事帰りに買ってきた…)、YouTubeで納豆の作り方をひたすら見てた
うまくいくのかね？旦那くん、キッチンでガサゴソ。横でたまに見る私。まずは大豆を一晩水に漬ける

圧力鍋(…あったんだ？)で納豆を蒸して、市販の納豆少しにお湯をかけて混ぜる

それをヨーグルトメーカーに入れて、40度で24時間にセット。

朝を迎えてお互いに仕事に行き、帰宅して見ると、納豆っぽい！昔給食で食べた納豆の匂いがする！

タッパーにあけると少し匂いがキツかったけど、冷蔵庫で休ませれば菌が落ち着いて匂いが取れる。次は発酵時間を短くした方が良さげ

で、１日冷蔵庫で休ませたら匂いも落ち着いてて、ちょっと食べてみたら、美味しい！市販のものより美味しい。糸も凄い引いてる

朝ごはんで食べてみる

英国でもおかめ納豆とか普通に買えるけど、やっぱり日本より高い割に冷凍で時間かけて輸送しているからか基本的に買ってから１週間ぐらい経った味とスポンジみたいな食感で美味しくない。これは日本で買った高級納豆の味がする。粘りが強い

やばい〜。めっちゃいいよ手作り納豆。←口出し以外何もしてないけど…
キムチも漬けるし、納豆作った旦那くん、更に、

夫「ねえ、豆腐って大豆からできてるの？？？？作ってみたいな」

そのうち、脱サラして豆腐屋開いたりして…

・超正統派(ハレーディー)
英国に来て、一番感動したのはビッグ・ベンでもなければフィッシュ&チップスでもなく、ユダヤ教の超正統派(ハレーディー)の人たちがその辺歩いてたことかも…

北西のゴールダーズ・グリーンの辺りに行けば超正統派の人たちは沢山いるのだけど、私の家の方ではあまり見ないので久しぶりに見た。
彼らは凄い。まずこの特徴的なもみあげと服装、奥さんと思われる女性は帽子をかぶっていたけれど、多分髪の毛全剃り(性的魅力を無くす為！・髪の毛ある人は地毛ではなく、ヅラ！)。男性はほとんど働かず、兵役は拒否、ひたすら教義を学び、避妊できないので子沢山(５、６人の子供を連れていることが多い)で、夜の営みをする日も決まっている(らしい)(…しかし、コッソリ風俗に行く奴もいるらしい)。彼らの生活はユダヤ教団体の援助で賄われてることが多いので、普通のユダヤ教徒や正統派のユダヤ教徒には彼らに不満を持ってる人もいるらしいが。

やはり世界はこうでないと。西欧ばっかり見てたら面白くないよ

*1:ちなみにロンドンにもセブンシスターズという名前の場所がある

ミッション３１０日目

・ベルギー🇧🇪に行った
春先、会社の先輩が「子抜きでどっか行きたい」と言っていた。先輩のお子さんは夏休みは日本にいるので、なんとなく金額や時間を考えた結果、２人でベルギーに行くことにした。先輩は仕事の出張も含め複数回目だけど、私はなんとなくベルギーに行く機会を逃していて、初ベルギー*1

実はブリュッセルには実家が引っ越す前の超近所の小学生の頃からの幼馴染がいて、その幼馴染は英国人と結婚したんだけど今はブリュッセル在住。先輩にその話をしたら「呼べばいいじゃん！」とか言い出すので声かけたら来るというので会うことに。てかまさか２人とも欧州人と国際結婚して隣の国同士に住む未来は子供の時から一度も考えたことなかったけど…(彼女が国際結婚した時はちょっと納得したけどまさか自分も外国人と結婚するとは…)

そんなこんなで旅行！とか張り切ってたら先輩、直前に日本出張入って帰ってきて次の日ベルギーとか、時差ぼけで死んでるし…＿|￣|○
でも私もなんとなく忙しくて結構バテてたので、先輩がバテてるぐらいでよかった。つうかもうロンドンは秋だとか言ってたら急に夏がぶり返して30度オーバーのブリュッセル＿|￣|○

幼馴染に会ったら幼馴染も具合悪いし＿|￣|○なんでや

小便小僧も見たけど、なぜか薄汚い色になってた…。「多分、なんかカラーボールを投げるお祭りかなんかあったっぽいから…？」とか。

みんなで立ち飲み屋でご飯食べた。だいたい観光地のお店だったけど美味しかった。英国は島国のくせに魚介類豊富に食べられないし…

私、記憶力の良さには自信があったけど、幼馴染の言う子供の時の話全く覚えてなくて衝撃を受けたよね…。なんかもう小学生の自分殴りたい。
それと、幼馴染から衝撃的なご近所話とか色々聞いたり…。つうか、ベルギーで２年ぶりに会って超ローカル話してるとかなんぞ、これ。
幼馴染は最近、2年かけてやっと、日本でやっていたのと同業種の仕事が見つかったとかで。「２年間フランス語勉強したのに、入社したらオランダ系の会社で社内公用語がオランダ語だった。仕事は英語で大丈夫だけど、しょうがないからオランダ語イチからやるわ」とのこと。すごいわ…(￣◇￣;)日本全く関係ない仕事みたいで日本語使わないらしい
幼馴染は具合が悪いので早々に帰宅。先輩とはだいたいカフェでお茶したり話したりしてました…ってそれ英国でもできるから！あとベルギーは可愛い雑貨屋あっていいな…なんで可愛いものと美味しいものはドーバー海峡を渡れないんだろう…悲

夕飯食べてたら、会社に最近入ったワーホリの子が現れてくりびつ。「松芝さんの声で気づきましたぁ〜！」って…(; ･`д･´)似たような日程で行くのは知ってたけど本当に会うとは…
だいたい食べ終わったらウェイターさんの１人が「食べ終わったか！下げるぞ！」とか言い出して、そうしたら別のウェイターさんがやってきて、「あいつはクレイジーだからホスピタリティってのがわかってないんだよ…(ため息)。これ、下げても大丈夫？まだ食べるかい？」
…この店、大丈夫か？(￣◇￣;)

翌日、電車に乗ってブルージュにも行ったよ。綺麗な街だな！

しかしやはりだらだらワッフル食べてお茶してた(￣◇￣;)ワッフルは外はカリカリ中はもちもちで、正直英国のスコーンより私好みでおいしいな〜〜。私は甘いものがそんなに好きではないので、ブリュッセル風の方が好きだな

ボートに乗ったり、一応教会見たりもしましたが

とにかく暑いんだよ〜。先輩は超時差ボケやし(しかもこの後数日後にまたロンドン出るんだよ大変すぎるだろこのスケジュール)

しょうがないから２人でふらふらダラダラ…。ボートの運転手さんが「どこからきたの？」と聞くので、「日本」と言うと別の運転手さんを指して「あいつはバカ(日本語)です！」…これは、もしかしてベルギー風ジョークなのか？もしや。ボートが私の手前で満席になってしまったので、「ツギ！(日本語)」と言われる

またムール貝食べてるし。

ブリュッセルに戻ろうとしたら電車が凄い混雑…。よく見るとデッキに人、人…

グラン=プラスの夜景。

新しく買ったミラーレス一眼が使いこなせね〜〜〜

いろんな明るさで撮れた…。翌日は、買い物してロンドンに帰宅。帰る日にはシャワーでも浴びたのか綺麗になっていた小便小僧

ユーロスターも自動化ゲートになってて超助かった。
幼馴染曰く、ブリュッセルの住宅費はロンドンより安いが物価は高い。給与は税金でかなり持ってかれるとのことだが話を聞くに英国より教育に金かからなさそう(英国は結構厳しい…階級社会のせいか金あるなしで教育の価値が凄い変わってくると思う)。飛行機のフライトはの利便性は英国の方が断然良いと思うけど、ベルギーにいると車や電車でちょっとオランダやドイツに足伸ばせるのは良いな〜〜〜と思った。

帰宅して、マンションのコンシェルジュに「ブリュッセル行ってきたんだよー」って言ったら、「あれっ！？旦那は！？どうしたの！？」と言われる。たまには旦那抜きの時もあるんやで。んでもって、「旦那とは今度中国と北朝鮮に行くよ」って言ったら超食いつかれたよ

・ビリヤニが食べたい
Twitterで一時期流行ったビリヤニ。「ほんとビリヤニ」「うそビリヤニ」というパワーワード。英国はインド人(とかネパール人とか)いっぱいいるので、レストランのメニューでビリヤニはまぁまぁ見るけど、どれが本当なのかわからない。日本まで食べにいきたい…って思ってたら、
会社の子がお昼にその辺で買ってきたビリヤニ食べてた。むっちゃ美味しそうだったので一口もらったら、むちゃくちゃ美味しい！周り曰く「ここのビリヤニは本当に美味しい」「他のと違う」「スパイスいっぱい使ってる」だそう。もしかしてこれ、「ほんとビリヤニ」…？
普段は外食せずにお弁当生活なんですけど(金の問題もあるけれど、どっちかっていうとお昼に外出てわざわざ買いに行くの面倒くさい)食べた

う、美味い…。
軽くてばくばく食べてしまったけど、量が英国サイズなので午後仕事に支障が出るぐらいお腹いっぱいに(￣◇￣;)
(写真には見えてないけどチキンも入ってる)
確かに英国の外食は日本より一回りかふた回りくらい高いんですけど、とにかく量が多いので、これも日本人女子２人なら半分こにできそうで、そしたらそんなに高くないのでは…？

「ロンドンで一番美味しいビリヤニは」で英語で検索したらいくつか候補が出てきたので、ちょっと今度からビリヤニハンターになってみようかな…
というか、バスマティとか即買えるし、ビリヤニの材料多分全部スーパーで手に入るから作ってみようかな。ローズウォーターなんて100円もしないよ？
fugutunatennis.blogspot.com
ただ…結局「ほんとビリヤニ」がどれなのかはよくわからない…

*1:うちの旦那くんの長期休暇以外の通常の休みはいつも直前まで分からず、１週間前に突然「あ、週末４連休だから」とか言い出すので近場の予定が無茶苦茶組みづらい…。特に列車の値段が早めに予約しないとバカみたいな値段になる英国国内のシステムはうちらにははっきり言ってクソで、なかなか旅行できない…

ミッション３０９日目

もう英国はすっかり秋の天気だよ(悲

・サンデーロースト
お高いサンデーロースト食べながら韓国人の友達とぐだぐだ政治について話し合ったり(￣◇￣;)「お互いの国民の政治へのメンタリティが違いすぎる」「両政府の意向がズレまくり」「無理だ〜」「両政府関係改善してくれないと困る、ほんと」と２人で頭抱えて話は終了した＿|￣|○
相手が韓国人だから政治について私の考えを話せるけど、日本人相手じゃ政治の話なんて喧嘩になりそうで難しいな〜…(-_-;;;)そもそも日本人はそんなに政治に興味がないんだ…(友達も知っていた)。話を聞いてて「うーんこれは日本人には理解できないだろうなー」と思うことも有り、「なるほど〜、そういうことかー」と思うこともあり、両国の違いと日本人の感情と考え方と見解を述べた

友達は「海外に出て、日本人のお友達も色々できてよかった。日本人の考えも聞けてよかった。韓国にいただけだったらわからなかったし、『ほわいじゃぱん！』で終わって『とりあえずデモだー！』ってなってたと思うから」と言っておった(友達は日本人の友達が多いのである。だから今の状況に困ってんだけど…)
友達は「天皇陛下は…なんていうか…人格者で紳士なのに！」と言っておった(￣◇￣;)というか「総理は天皇陛下の意向も無視してる！」と韓国でそんな風にも報道されてたりしているらしいΣ(￣◇￣;)
質問もして、日本の報道だけではよくわからない一面も知れてよかったし、普段日本人には言えないことも言えて良かったが、しかしアラサー２人がロンドンでサンデーロースト食べながら話し合っても打開策は中々見当たらないのであった(´・ω・｀)ﾁｰｿ
というか、正直に言って政治徒然だけではなく、両国共々歴史と宗教観と価値観の違いを見直した方がいいと思う…(￣◇￣|||)。韓国人が「自分たちには変える力がある！」って信じてるのはちょっと羨ましいかな

ちなみにサンデーローストはむちゃくちゃ美味しかった。ただ、値段は凄い高い！その辺のパブのサンデーローストではない。お店の接客も本当に素晴らしい。肉も野菜もマジで美味かった。あと他の客に日本人がいた(苦笑)。高級な店には日本人がいるもんだな〜…。お金を出せば素晴らしい食事が食べられるのだ、ロンドンは(￣◇￣;)全然脂っこくなくて素晴らしくヘルシーな味がした。これはオススメできますわ(でも金額は目が飛び出るほど高い、家の近くにあるパブの３倍の値段がする…)
友達も忙しく、時間がなくて写真が上手く撮れなかった。がびーん…

実はミラーレス一眼を買ったのに使いこなせてない(￣◇￣;)練習しないと！

…ところで超戦争被害者の国といえばポーランド。ドイツと日本は政府対応が違うけど、ポーランドは未だにドイツに賠償請求している。確か先日は100兆円ぐらい…(で、ドイツに突っぱねられる。おいおい、なんでヒトラーが生まれたのか世界恐慌の歴史もう一度見直そうぜ…)
ポーランド人を見るとアンチドイツよりはアンチロシアの方が多そうだけど、ドイツ製品不買運動やってた人もいたからな〜。ワルシャワを散歩すると韓国と共通する部分も見られる戦争被害者としての訴えも感じた
だけどポーランドは政治へのやる気と個人主義っぽさと自虐っぽさと昨今の右翼化についてはどちらかというとちょっと日本に似ているので*1、旦那くんがいたらまた違う見解を述べた…と思う

・後は小ネタしかない
朝ごはんをクレープにしたら旦那くん超嬉しそうだった

やっぱりポーランド人はこういうのが良いのかと思ったけど、別に必ずしもそういうわけではないみたい

なんか…動かない鳥いるな…って思ってたら…

うっそ、駐車場のど真ん中で寝てる…(´・ω・｀)

・そんなものは瑣末な問題だった
なんか、苗字の手続きが大変だ徒然的なの見たけど。
国際結婚でポーランドの苗字事情と旦那くんの希望に、わざわざ名字を変えたのは前にも書いたけど、私的に苗字の変更手続きが面倒だったとか辛かったとかいう記憶は全然ないな…と思ったら

そもそも国際結婚の手続きの方が500倍ぐらい大変だし、お互いに物凄くお金かかったから、苗字変更の手続きなんて瑣末な問題だったからだ…(悲

日英間頻繁に書類を往復し、旦那くんは２度も英ポ往復(自分のミスもあるけど…)、ポーランドの日本語公証翻訳者に翻訳料を払うハメになり、大体ハンコなんて旦那くんも持ってるわけないんだから作るしかなかったし、おまけに英国のEEAファミリーパーミット申請も大変だったし、法務省に市役所に外務省に英国ビザセンターにポーランド大使館まで行ったし、ポーランド大使館に万単位でお金払ったし、英国着いたら着いたでBRPカードの申請は100枚の申請用紙に手書き申請だったし、これポーランドで結婚しようとしてたら最低一ヶ月待ちでもっと大変だったし

そりゃ、苗字変更の記憶なんか無いよ…。あんなの、市役所周辺で１日で済んだもん…。会社のは会社の人に全任せだったし…
英国やポーランドで結婚するの日本より大変だから多分、あんま文句言う人いないんじゃないかって気がしてきた。実際のところは知らないけど

*1:とはいえ、無宗教を公言する旦那くんと、敬虔なカトリックで地方の人とでは見解は異なってくると思う

ミッション３０８日目

・休日
旦那くんが「コリアンミルクブレッド」を作ると言い出した。正直何がコリアンなのかよくわからないけど、レシピが韓国の人が書いたものだったようだ(韓国語と英語で書いてあった、動画付き)。

食べたら日本でも普通に売ってそうなミルクブレッド。味は美味しいけどレシピ通りに作ったはずなのに空気が入っておらず生地が詰まりすぎでふわふわしていなかったので次に期待。ちなみに強力粉、今回は日本のものを使った(こないだ日本に行った時に買ってきた)

新しく植えるサボテンを探しに、バスで2、30分ぐらいのガーデンセンターへ。ん〜、期待して行ったけど前回行ったちょっと遠いガーデンセンター(しかもオシャレ)の方が良かったな、でも購入。しかし何故、日本はサボテン一つにしてもあんなにオシャレで種類豊富なものがいっぱい売ってるんだろうか…イギリスは工夫がなさすぎなんだよな。地元で同級生が花屋を開いたらしいので、今度帰国したら行ってみようかな…(植物は買って帰れないけど)

まさかのガーデンセンターの横に馬がいるところがイギリスかな(超端とはいえ一応ロンドンなのに)

というわけで前回の鉢植えに植え替え。もう１個はまだ空のまま(考え中、あと手持ちの土が尽きた)

イギリスのどっかでアンティークのボトル見つけて水耕栽培とかもオシャレでいいかもしれない。それか日本次に帰った時に試験管セットでも買って帰ろうか

飲み会。ナンドス美味い。ジャンク半端なくて明らかに太りそうだけど美味しい

・小ネタ
多分？台湾のお菓子だと思う。街中に新しく出来てたコリアンショップで購入

皇族…？汗

味は美味しかったです、ちょっと餅の感じは違ってたけど

一部地域でしか売ってない金ちゃんヌードル。旦那くんがCMの真似してうるさいので買ってきた。しょうゆ味のノーマルは旦那くんに譲ってしまった為、塩味

味は普通。ロンドンに来てショックを受けたのは、日本のカップ麺はあんまり手に入らないということ。日系スーパー行っても日清カップヌードルで売ってるのは香港版ばかりで、日本で売ってるやつは見かけない(UKの基準が厳しいからとか聞いたような…)。しかしカップ麺ってかさばるから中々持って帰れないんだよね。UK版日清カップヌードルはあまり美味しくなく、カップ麺好きには辛い…。フランスのは美味かったと思うけど英国では見た事ない

旦那の愛する蒙古タンメン中本のカップ麺も買ってきた
英国に引っ越して気づいたことは、私は日本のコンビニとか、ちょっとした100均や300均、日本の雑貨屋さんで軽いショッピングとかが超好きだったんだってこと。英国生活そこだけが本当に辛い(英国のインテリア雑貨は高い上に種類があまり無く、どのテイストもほぼ同じで見ててあんまり面白くない。たまに好みのものもあるけど…)