Goodbye Happiness, Hello Sadness

地球の彷徨い方&キラキラしてないロンドンライフ

ミッション350日目

・コロナ引きこもってない日記 ダードル・ドアへ行く
朝食!旦那くんはイングリッシュ・ブレイクファスト、私はエッグベネディクトを。旦那のイングリッシュブレイクファスト良いなぁ〜明日はそっち頼も!と思う
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で、朝食後早速、ダードル・ドアまで歩くことに。ウエストラルワースの駐車場の奥側に、丘を登る歩道があるのでそこをテクテク。運動不足なので休みながら(旦那くんは写真撮影に熱中)
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この歩道、「South West Coast Path/サウス・ウエスト・コースト・パス」という名前で、全長630マイル(約1014km)にも及び、イングランドで最も長い歩道なんだそう。世界遺産も2つぐらい通り、国道の一つでもあるみたい
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登り切ると綺麗な景色が広がってた!この間のドーバーとはまた違った景色!
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イギリス(の南側)ってこんな形してるんだなぁ、と。最近、漫画とか読むとモデルや設定がヨーロッパなのに、風景とか何やらが日本だ…と思う時が、たまに。ヴィンランド・サガデンマークが舞台なのに背景に山描いちゃった、とかあったけど
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宮沢賢治の童話が好きなのですが、宮沢賢治北上川を「イギリス海岸」って呼んでたんですよね。

イギリス海岸には、青白い凝灰質の泥岩が、川に沿ってずゐぶん広く露出し、その南のはじに立ちますと、北のはづれに居る人は、小指の先よりもっと小さく見えました。
 殊にその泥岩層は、川の水の増すたんび、奇麗に洗はれるものですから、何とも云へず青白くさっぱりしてゐました。
 所々には、水増しの時できた小さな壺穴の痕や、またそれがいくつも続いた浅い溝みぞ、それから亜炭のかけらだの、枯れた蘆きれだのが、一列にならんでゐて、前の水増しの時にどこまで水が上ったかもわかるのでした。
 日が強く照るときは岩は乾いてまっ白に見え、たて横に走ったひゞ割れもあり、大きな帽子を冠ってその上をうつむいて歩くなら、影法師は黒く落ちましたし、全くもうイギリスあたりの白堊の海岸を歩いてゐるやうな気がするのでした。
宮沢賢治 「イギリス海岸」より

白亜の海岸、ってことはイメージのモデル?はドーバーあたりだろうか。銀河鉄道の夜にイギリス海岸をモデルにしたプリオシン海岸というものが出てくるけど、化石が出るならジュラシック・コーストだな。賢治は当然イギリスには行ったことはないので、ググって北上川の写真を見たら全く似ても似つかぬものだったけど。なんか子供の頃読んだ童話の答え合わせしてる感じ。
そうこうしてる間に有名観光地、ダードル・ドアに到着。意外と近かった〜〜。さすがに人が多い
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天然の石灰岩のアーチ、ちなみにこれ、個人所有らしいです…。世界遺産、だけど海水浴場(無料)。日が照ってると暑いけど、日が雲で隠れると私にはカーディガンが必要なくらい寒いけどな〜。せっかくだから下りる。イギリスって、なるべく自然な形で整備されていることが多く、階段あるけど結構きっつい。日本なら柵立てまくって道も全部コンクリで、めちゃくちゃ整備するでしょう
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さっぱりマスクなんかしてる人はいないわけで、社会的距離も守ってるかというとぁゃしぃ。…と、思えばマスクだけでなく手袋までがっちりとはめた家族連れが来ていたりしてたけど。うーん、第二波待ったなし。ただ、一応、現在感染率が高いのはロンドンとかではなくって、北部イングランド北アイルランドらしい。なんでやろ。イングランドの真ん中らへんのレスター市、感染者が多くて実は再ロックダウン中…
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海岸でぶらぶらする。化石か何か落ちてないかなって…笑
のんびり過ごすも、お昼も過ぎて人が多くなってきたので退散。チーソ。小池百合子に密ですって言って欲しいぐらいの混みっぷり。牛さんまで来てたっつー。ここにDurdle Door Holiday Parkっていうのもあって様々なタイニーハウスやキャンプ場などを選んで宿泊できるっぽい
しかもタイニーハウス、ホリデーハウスとして買える。高いので1,000万円ぐらい、安いので350万円ぐらいするけど…
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イギリスの地方はやっぱり良いですね。どうせ在宅勤務するならこの辺で仕事したいわい。ハエが多いのは難点かな…(イギリス、ハエが多いよね…)
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来た道戻って入り江に帰る。こんな景色なら毎日丘登るわ。
この丸い湾ができた理由も硬さの違う3種類の地層(三畳紀ジュラ紀白亜紀)が並んでいるからなんだとか。川が流れている場所に海水が入り込んで、硬い地層に挟まれた柔らかい地層を削ったから丸い湾ができたんだと(ってTBSの世界遺産が言ってた)
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お昼はフィッシュアンドチップス!美味しい!衣サクサク。
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その後また化石でも見つからないかな〜と入り江を探検する。てか化石で有名なのはここよりも先のチャーマスとからしい。。。
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Fossil Forestなる場所があると聞いたけど、地滑りのため入れないっぽかった。残念
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いっぱい歩いて疲れたので、ホテルに戻ってだらだらビールを飲む。手紙書いたり、こんなとこであつ森で遊んだり爆
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ちょっと肌寒くなったので夕飯。今日のご飯も普通に美味しいぞ。でも旦那くんはステーキの焼き加減に不満が。レアすぎる、と。旦那くん、ウェルダン頼めばいつも後悔するしミディアムにすれば文句言うし、焼き加減に面倒臭い男だのー(ぉぃ)私が味音痴だからかしら
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そういえばちょっと前に旦那くん、富士フィルムの一眼買ったんですよ。人の一眼をいつも使って離さないので怒ったら買ってきた。で、そこからカメラに夢中。で、「星を撮るのに挑戦したい!」とか言ってて。三脚とレリーズないとキツいと言っても「大丈夫そんなのいらない!!!!」とか言いやがる(私の意見大体聞かず、自分が思った通りに一度はやってみないと気が済まないタイプ…)。結局戻ってきた時「三脚とレリーズあった方が良かった…」だろうね!でも、ここまで撮れたみたい!
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えー。めちゃ綺麗じゃん。コロナ騒動が終わったら星が綺麗なところに行きたいな。ダードル・ドアも星で有名だそうだけど、旦那くん調べによるとネットとかにある、天の川が美しいダードル・ドアの写真は午前2時とかまで頑張らないといけないらしいwwwいや無理無理。明日帰るし。っていうか、思った以上に夜が寒いんですよ…。ロンドンだとそうでもないのに…。私はなんとかカーディガン持ってきたけど、まさかのジャケットが必要だった

潮風のおかげかアレルギーもそんなに出てこなくてよく寝れた

つうわけで、あとちょっと続く